お知らせ
令和5年09月30日
宝物館企画展「『海道東征』と紀元二千六百年」開催期間延長のお知らせ
橿原神宮宝物館では、9月2日(土)より開催しております、企画展「『海道東征』と紀元二千六百年」につきまして、好評により開催期間を10月27日(金)まで延長する運びとなりました。
最終日である10月27日(金)には、境内にて「橿原神宮奉納『海道東征』合唱公演」(産経新聞社・ラジオ大阪主催)が執り行われます。
御来館いただきました、皆様に御礼申し上げますと共に、引き続き、多くの皆様の御来館をお待ち申し上げております。
企画展の概要はこちらを御覧下さい。
宝物館企画展「『海道東征』と紀元二千六百年」
令和5年09月14日
宝物館特別展「橿原神宮の奉納刀」開催について
令和5年正月より宝物館で開催致しました特別展「橿原神宮の奉納刀」では奉納された数々の刀剣の中から中世~幕末・近代に至る様々な時代の刀剣を関連史料と共に展示し、歴史的な出来事との関係について解説致しました。
今回の展示は、前期・後期の2部構成とし、前期展では令和5年の特別展に出品しなかった刀剣を中心に展観し、後期展では前回の展示品も含めた多くの奉納刀を一堂に集めて展観致します。
橿原神宮所蔵の様々な刀剣を御覧いただく初めての機会ですので、是非お楽しみください。
橿原神宮の奉納刀 | ||
---|---|---|
開催 |
前期 後期 |
令和5年11月3日(金・祝)~12月24日(日) 令和6年1月1日(月・祝)~5月12日(日) ※令和5年12月25日(月)~12月31日(日)は 展示替えのため休館 |
開館 時間 |
平日 |
10:00~15:00
|
入館料 |
700円(Café橿乃杜 割引券付き) |
|
企画 展示 |
皇學館大学 文学部国史学科 准教授 長谷川怜 皇學館大学 博物館学芸員課程 学生有志 |
|
協力 監修 |
河内 國平 宮崎 政久 関山 和進 ちらいむ |
|
協力 | 公益財団法人 日本美術刀剣保存協会 株式会社ホビージャパン 刀剣画報編集部 公益社団法人 現代奈良協会 『月刊奈良』編集部 |
【掲載誌情報】
橿原神宮の刀に関する特集記事をお読みいただけます。
・刀剣画報 2023年10月6日発売号 発売:株式会社ホビージャパン
・月刊奈良 11月号(令和5年11月1日発売) 発売:公益社団法人 現代奈良協会
【イベント情報】
11月 5日(日)開催 特別講座「橿原神宮の奉納刀」を語る
会場:橿原神宮養正殿
11月18日(土)開催 セミナー「橿原神宮の奉納刀」
会場:奈良まほろば館(東京都港区新橋)
令和5年09月03日
宝物館企画展「『海道東征』と紀元二千六百年」
橿原神宮宝物館では、9月2日(土)より10月9日(月)27日(金)まで企画展「『海道東征』と紀元二千六百年」を開催しております。
『海道東征』は北原白秋 作詩、信時潔 作曲による交声曲(カンタータ)で、昭和15年(1940)に紀元2600年を祝賀する奉祝曲として作られました。
曲中では、九州を発した神武天皇が近畿へ向かう様子が描かれています。
今回の企画展では、橿原神宮所蔵の『海道東征』SPレコード・蓄音機を展示し、実際に蓄音機にて再生された楽曲を宝物館にてお聞きいただけます。
また、橿原神宮所蔵の貴重な紀元2600年当時の史料もあわせて展示し、この曲が作曲された時代背景を御紹介いたします。
「日本のはじまり」の地で、紀元2600年奉祝当時の雰囲気を感じていただければ幸いです。
尚、令和22年には紀元二七〇〇年を迎えます。
なお、本年10月27日(金)には当神宮にて「橿原神宮奉納『海道東征』合唱公演」(産経新聞社・ラジオ大阪主催)が執り行われます。
【公演に関するお問い合わせ】
産経新聞社事業本部 06-6633-9254(平日午前10時~午後5時)
令和5年08月27日
企画展「『海道東征』と紀元二千六百年」開催と宝物館休館のお知らせ
展示替えに伴い、8月30日(水)~9月1日(金)は休館とさせていただきます。
皆様には御迷惑おかけいたしますが、何卒ご理解いただきますよう、お願い申し上げます。
尚、9月2日(土)より企画展「『海道東征』と紀元二千六百年」を開催いたします。
【『海道東征』と紀元二千六百年】
昭和15年(1940)に紀元2600年を祝賀する奉祝曲として北原白秋 作詩、信時潔 作曲によって作曲された『海道東征』は、九州を発した神武天皇が近畿へ向かう様子が描かれています。
今回の企画展では、橿原神宮所蔵の「海道東征」SPレコード・蓄音機を展示し、実際に蓄音機にて再生された楽曲を宝物館にてお聞きいただけるほか、橿原神宮所蔵の貴重な紀元2600年当時の史料もあわせて展示し、この曲が作曲された時代背景を御紹介いたします。
令和5年08月17日
『神社新報』連載「刀剣は語る」について
宝物館では8月29日(火)まで、企画展『神武天皇陵と天誅組』を開催しております。
この企画展では、天誅組 吉村虎太郎の佩用刀を展示するとともに、令和5年5月29日に『神社新報』の連載記事「刀剣は語る」にて吉村虎太郎の佩用刀が紹介された記事も皆様に御覧いただいております。
この連載は、令和3年8月より開始され、以降毎月最終週の号にて連載されています。
バックナンバーの閲覧等につきましては、以下の通り御案内致します。
・神社新報社に直接お問い合わせいただき、該当紙面のコピー等を御購入下さい。
※費用等につきましても、神社新報社にお問い合わせ下さい。
・書籍『神社新報縮刷版』(令和3年版・令和4年版)を御購入下さい。
・各都道府県立図書館や国立国会図書館に寄贈されている場合がありますので、閲覧可能かを各図書館へお問い合わせ下さい。
神社新報社
TEL:03-3379-8211
週刊新聞『神社新報』
月4回 毎週月曜日発行
神社界の最新情報から論説、社会情勢にいたるまで、神道や神社に関するさまざまな話題を掲載