御奉賛について

祭典への参列

 橿原神宮の創建は、第一代神武天皇が九州高千穂の宮から御東遷され、大和の最中、畝傍山の東南の麓に橿原宮を建てられたこの地にこそ、日本建国の原点があると、国民の気運が高まったことに始まります。
その意義が認められ、社殿として京都御所の賢所と神嘉殿の2棟が下賜され、明治23年、神武天皇即位の地である橿原宮址に橿原神宮は御鎮座となりました。その後、昭和15年の紀元2600年に際しては、延べ121万人余りの勤労奉仕により橿原神宮を築いてきた歴史があります。
 戦後、国家の管理から離れ、特定の氏子を持たない当神宮は、困難な時代を経験いたしましたが、お蔭をもちまして全国の御崇敬各位の御支援御協力により支えられ、16万坪 ( 約53万m²) の広大な神域を護持できることに、あらためて深く感謝を申し上げます。
 橿原神宮では、日々御皇室の弥栄と国家の隆盛、世界の平和と人々が幸福な生活をおくることが出来ますようお祈りするとともに、一年を通じてさまざまな祭典を執り行っております。それぞれの祭典は重要な意義があり、ひとつひとつを大切に斎行いたしております。御神縁深い御崇敬の皆様方におかれましては、常々お寄せいただく御奉賛に感謝申し上げるともに、今後ともお心のこもった御協力を賜りますようお願い申し上げます。
  • 「文華殿」保存修理事業について

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橿原神宮 奉賛部(ほうさんぶ)

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