お知らせ
令和7年03月27日
【3/28~4/5】駐車場利用についてのお願い
令和7年03月20日
「春季皇霊祭遙拝」斎行の御報告
3月20日(祝・木)春分の日に宮中 皇霊殿では、大祭として天皇陛下御親ら神武天皇より孝明天皇に至る歴代天皇ならびに皇后、皇妃、皇親の皇霊を祀る「春季皇霊祭」が執り行われました。
これにあたり、当神宮では午前10時より祓所にて「春季皇霊祭」を遙拝する「春季皇霊祭遙拝」が斎行されました。
令和7年03月20日
定期講座「神武天皇建国の道を語る」開催の御案内
令和7年は、昭和100年・戦後80年にあたる節目の年となります。
この節目の年に、神武天皇建国の道(歴史)について学ぶ定期講座(全7回程度)を開催いたします。
戦前・戦後を境に日本の歴史観は大きく変化し、我が国最古の歴史物語である『古事記』や、最初の正史として編纂された『日本書紀』について深く学ぶ機会も少なくなりました。
記紀をはじめ歴史的書物を紐解くと、昔の日本人が自国の歴史をどのように捉えていたかをうかがい知ることが出来ます。
本定期講座では、記紀に記述される神武天皇建国の道について、考古学的研究の成果を用いながら皇学館大学 岡田名誉教授にご講話頂きます。
定期講座「神武天皇建国の道を語る」
〈日向時代の神武天皇-遺跡調査から見た日向〉
【日 時】令和7年4月6日(日)
13:00~15:00(12:30受付)
※講座終了後ご希望の方は、第2回マラニック「魚の道・神武天皇建国の道(三重県大紀町錦~橿原神宮)」参加者と一緒に橿原神宮外拝殿にてご参拝いただけます。(15:30頃)
【会 場】橿原神宮会館
【講 師】皇學館大学 名誉教授 岡田 登
【参加費】500円
【定 員】50名(先着順) ※空席がある場合、当日のお申し込みも可能です
本講座は全7回程度を予定した定期講座です。
次回以降は下記の日程を予定しています。
<神武天皇と宇佐・筑紫ー遺跡調査から見た宇佐・筑紫>
・令和7年6月22日(日)午後1時~午後3時
<神武天皇と安芸・吉備ー遺跡調査から見た安芸・吉備>
・令和7年8月17日(日)午後1時~午後3時
<神武天皇と河内・生駒ー遺跡調査から見た河内・生駒>
・令和7年10月19日(日)午後1時~午後3時
※以降の開催は令和8年を予定しております。
※ご参加には、各講座それぞれでお申込みが必要です。
※日時は変更となる場合があります。
令和7年03月07日
第4回『春の特別参拝と重要文化財 織田家 柳本陣屋御殿「文華殿」特別公開』開催のお知らせ
橿原神宮では、『春の特別参拝と重要文化財 織田家 柳本陣屋御殿「文華殿」特別公開』を開催いたします。
第4回目の開催となる今回の公開では、内拝殿での特別参拝の後、現在保存修理中の重要文化財 織田家 柳本陣屋御殿「文華殿」(旧織田屋形大書院及び玄関)内部の様子を特別公開いたします。
保存修理工事も終盤にさしかかり、本公開は保存修理現場を見ることができる、最後の機会となります。
完工後は見ることのできない、貴重な内部の様子と文華殿について神職より説明いたします。
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御神前に近い内拝殿での特別参拝 |
保存修理中の文華殿
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※画像はイメージです。実際の公開内容は工事進捗により異なります。
■重要文化財「文華殿」とは
「文華殿」は、織田信長の弟、織田長益(有楽斎)の五男・尚長を藩祖とする柳本藩の陣屋御殿のうち、大書院及び玄関が移築されたものです。
陣屋御殿は文政13年(1830)に一度焼失し、現在の建物は天保15年(1844)に再建された時のものです。
明治10年(1877)4月以降は、柳本小学校の校舎として使用されており、小学校校舎の改築計画に伴い撤去されることとなりましたが、昭和39年11月に橿原神宮へ奉納され復元保存が実現しました。その後、修復工事が竣工された昭和42年に重要文化財に指定されました。
江戸城本丸御殿大広間と数多くの共通点が指摘されており、江戸城の大広間が失われた現在、それを偲ぶことができる唯一の建物となっています。
■期間
令和7年4月19日(土)・20日(日)、
4月26日(土)~5月6日(火)
■初穂料
3,000円(高校生以下1,000円)
■案内時間
午前9時~午後3時(午前8時30分より受付開始)
20分毎に神職が御案内致します。
所要時間約70分/各回最大20名
※祭典及び行事等により、御案内できない時間がありますので御注意ください。
【御案内停止時間】
・4月29日(祝・火) ・5月1日(木) ・5月3日(祝・土) ・5月5日(祝・月) |
10時01分~12時59分 9時41分~10時59分 9時41分~10時59分 9時41分~10時59分 |
■行程
① 受付(外拝殿前)
外拝殿前にて受付を行い、神職が御案内いたします。
申込は当日受付ですので、事前申込は不要です。
② 特別参拝(内拝殿)
通常お入りいただけない御神前に最も近い内拝殿で拝礼いただき、橿原神宮の由緒を神職が御説明いたします。
※祭典及び行事等により、参拝場所が変更となる場合がございます。
③ 文華殿見学
土曜日(4/19、4/26、5/3)は、神職の案内に加え、奈良県文化財保存事務所より保存修理内容についての御説明をいただける回がございます。
④ 宝物館見学・解散
御案内は宝物館前までとなります。
受付時にお渡ししているチケットを提示のうえ、御自由に御覧ください。
特別展示「鉄道で巡る聖地 近代ツーリズムと橿原神宮」についてはこちら
御参加いただいた方には、橿原神宮ゆかりの〈カシの葉とドングリの刻印入り〉特製ブッククリップ(金・銀いずれか1個)と「カフェ橿乃杜」割引券をお渡しいたします。
■注意事項
皆様の安全確保のため、以下の点に御注意ください。
・体調が優れない場合での拝観は御遠慮ください。
・乳幼児を伴っての拝観は御遠慮ください。
・保存修理現場を御案内することが難しい為、車椅子を使用しての拝観は出来かねます。
令和7年03月04日
「第十三期海軍甲種飛行予科練習生 第五十二回戦没者慰霊祭」斎行の御案内
4月13日(日)午前11時より、橿原神宮境内 若桜友苑にて「第十三期海軍甲種飛行予科練習生 第五十二回戦没者慰霊祭」が斎行されます。
「第十三期海軍甲種飛行予科練習生戦没者慰霊祭」は、大東亜(太平洋)戦争末期、祖国存亡の危機に一身を投じ学業半ばにして海軍飛行機搭乗員を志願された「第十三期海軍甲種飛行予科練習生」出身の戦没者一千余名の英霊をはじめ、殉職された先人達を偲ぶ祭典です。
祭典内では斎主の祭詞奏上に続き、巫女による神楽「浦安の舞」を奉奏し平和を祈念致します。
皆様方には、ひとりでも多く御参列いただき、尊い生命をかけて祖国のために殉じられた英霊に、慰霊の誠を捧げていただきたく存じます。
【日 時】令和7年4月13日(日)午前11時より
【場 所】橿原神宮内 若桜遊苑
【参 列】参列御希望の方は3月25日(火)までに奉賛部まで御連絡下さい。
「殉国の碑」維持管理のため、供花料の御奉納をいただければ幸いでございます。
【お問合せ】橿原神宮庁 奉賛部
0744-22-3271(代表)