お知らせ
令和7年02月11日
「紀元祭」斎行の御報告
2月11日(火・祝)午前11時より「紀元祭」を天皇陛下の御名代である勅使参向を仰ぎ、厳粛に斎行申し上げました。
「紀元祭」は、当神宮の例祭であり、1年で執り行われる祭典のうち、最も重要なお祭りです。また、紀元祭は「勅祭」にあたり、勅使が参向し天皇陛下からのお供え(幣帛)が御神前に供えられます。
「勅祭」が執り行われる神社は、全国でも、伊勢の神宮を含めわずか17社しかありません。(神宮及び勅祭社16社)
全国より御崇敬の皆様、約3,300名の御参列を賜り斎行出来ましたことたいへん有難く厚く御礼申し上げます。
勅祭 |
古来より朝廷の崇敬が極めて厚い神社に天皇陛下よりの御幣物を奉り、御祭文を奏上する方を勅使とよび、その勅使を迎えて執り行う祭儀を勅祭といいます。 |
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【勅祭社16社】 |
令和7年02月10日
「長山稲荷社 初午祭」斎行の御案内
3月2日(日)午前11時より「長山稲荷社 初午祭」を斎行致します。
「初午祭」は3月の初午の日に、五穀豊穣と稲荷社を御崇敬いただく「稲荷講」講員をはじめ御崇敬各位の家内安全、商売繁盛を祈念する祭典です。
祭典は、奉納された提灯・幟が社殿や参道に掲げられる中、賑々しく執り行われ、斎主の祝詞奏上に続き、巫女による神楽「浦安の舞」が奉奏されます。
初午祭は、京都の伏見稲荷大社の御祭神が稲荷山に降臨し鎮座したのが和銅4年(711)の2月初午だったという言い伝えに由来しています。
このことから、全国的には2月の初午に祭典が執り行われていますが、橿原神宮では2月11日の例祭(紀元祭)と重なる年があることから3月の初午の日に祭典を執り行っております。
当日は1,000円以上の御奉納を賜りました皆様に、「大当たり福引」を開催する他、同日午後2時より南神門前にて、「開運餅まき」※を執り行いますのでぜひ御参列下さい。
※雨天時は南神門でのお渡しとなります。
「長山稲荷社 初午祭」
【日 時】令和7年3月2日(日)午前11時より
(同日午後2時より「開運餅まき」)
【参 列】御参列していただくには、お申込みが必要です。
御希望の方は2月25日までに祭儀部へお問合せ下さい。
お一人様、1,000円以上初穂料をお納めいただきます。
【お問合せ】橿原神宮庁 祭儀部 0744-22-3271(代表)
令和7年02月07日
スマホで聴ける『言霊おみくじ』授与の御案内
令和7年2月8日(土)よりスマホで聴ける『言霊おみくじ』を頒布致します。
日本は「言霊の幸ふ国」と言われ、言葉に霊力が宿るとされています。
古来、その霊力は「言霊」と呼ばれ、言葉に願いを込めて発することで、願いが叶うと考えられてきました。
『言霊おみくじ』は、神様からのお告げであるおみくじの内容を、文字だけでなく言葉のプロである声優の皆様の言霊で届けるおみくじです。
おみくじには、運勢の説明とあわせ、QRコードが印刷されています。
印刷されたQRコードを読み取ると専用ページにつながり、おみくじの内容が読み上げられます。※
御参拝の折には、ぜひおみくじをお受けいただき、言霊の力を感じていただければ幸いです。
担当声優は下記の通りです(敬称略)
※おみくじにより担当声優は異なります。
【男性声優】
赤羽根健治 阿座上洋平 置鮎龍太郎 川島零士
岸尾だいすけ 近藤孝行 坂田将吾 中井和哉
野島健児 松風雅也
【女性声優】
伊藤かな恵 井上麻里奈 大空直美 高野麻里佳
佐倉綾音 沢城みゆき 下地紫野 鈴木みのり
悠木碧 羊宮妃那
「言霊おみくじ」
【初穂料】300円
【期 間】令和7年2月8日(土)~
【場 所】授与所にて頒布致します。
※専用アプリのダウンロードは不要
※3回までお聴きいただけます。(最後まで聴いて1回)
※別途、通信料が発生します。
令和7年02月03日
消防訓練実施のお知らせ
2月4日(火)9時より「消防訓練」を行います。
「消防訓練」は橿原消防署・橿原市消防団と合同で行われます。
消防車がサイレンを鳴らし通行しますが、訓練ですのでご安心ください。
また、訓練では外拝殿へ放水を行うため、その間は参拝できません。
あらかじめ御了承ください。
令和7年01月19日
【2/4(火)】宝物館休館のお知らせ
展示調整の為、2月4日(火)に宝物館を休館致します。
皆様には御迷惑おかけいたしますが、何卒御理解賜りますようお願い申し上げます。
宝物館では只今、特別展『鉄道で巡る聖地 近代ツーリズムと橿原神宮』を開催致しております。御参拝の折には是非とも御観覧下さいませ。