お知らせ

令和7年06月10日

第74回 橿原神宮林間学園 参加者募集について

夏休み恒例の「橿原神宮 林間学園」を8/2(土)8/6(水)5日間にわたって開催いたします。
自然豊かな杜の中で様々な学習を行う林間学園は、昭和24年(1949年)に第1回が開催されてより、今回で74回目を迎えます。
様々な学校・学年のみなさんと交流し、楽しい夏の思い出となるよう是非ご参加ください。

■日時
令和7年82日(土)~86日(水)
午前850分~午後320分(登園時間:840分)

■場所
橿原神宮境内の林間、神宮会館

■対象者・定員
小学校3年生~6年生(科学教室は46年生のみ)
270名(科学60名、歴史60名、図工120名、音楽30名)
※各教室ごとに、定員に達し次第締め切ります。

■学習内容
科学・歴史・図工・音楽の中から希望教室を1つ選べます。(総合学習は全員参加)
学習内容について詳しくはこちら

【科学教室】※46年生のみ
※定員に達したため、本年の科学教室の募集は終了いたしました。
橿原神宮のもりの木々や、その杜で暮らす生き物の観察や、「葉脈標本づくり」などの科学実験も行います。

【歴史教室】
※定員に達したため、本年の歴史教室の募集は終了いたしました。
橿原神宮や地域の歴史に関する史料にふれながら学びます。
勾玉の製作体験なども行います。

【図工教室】
豊かな自然をよく観察しながら絵を描いたり、工作用粘土を使って「はにわ」の製作などをします。

※要項に記載のほか、こちらの物品を御準備ください。

【音楽教室】
※定員に達したため、本年の音楽教室の募集は終了いたしました。
様々な学校・学年のお友達と合奏などをする中で、ひとつのものを作りあげることを学びます。

【総合学習:全員参加】
〇雅楽と神楽舞を鑑賞します。
〇工作を通して、橿原神宮の杜について学びます。
[協力:大阪芸術大学 建築学科(浦﨑真一准教授)]

〇その他
※学習内容は予告なく変更となる場合があります。

■参加費
 5,000

■申込期間
 6月11日(水)~721日(月・祝)

■申込方法
申込書・領収証を記入の上、会費をそえて橿原神宮庁(社務所)に提出してください。
用紙は橿原神宮庁(社務所)にも設置しております。
※郵送での申込希望の方は、お問い合せ下さい。

■クラス発表
 726日(土)以降に当サイトにてクラス発表を行います。
領収証に記載のナンバーを御参照下さい。

■お問合せ
橿原神宮 林間学園係
TEL0744-22-3271 FAX0744-24-7720
受付時間:午前9時~午後430

令和7年06月09日

「皇后献上佐韋祭」斎行の御報告

69()930分より「皇后献上佐韋祭きさいのみやけんじょうゆりさい」を斎行致しました。

皇后献上佐韋祭きさいのみやけんじょうゆりさい」は、神武天皇の皇后である、媛蹈韛五十鈴媛皇后ひめたたらいすずひめこうごうの御神徳を尊び、皇后にゆかりの深いササユリを御神前へお供えする祭典です。

祭典では、斎主の祝詞奏上に続いて昭憲皇太后御歌「広前に 玉ぐしとりて うねび山 高きみいつを 仰ぐけふかな」に作曲・作舞した神楽「榊舞」を奉奏致しました。

ササユリは、祭典のため境内にて栽培し当日巫女が摘み取ったものと、篤志家の方より御奉献いただいたものを合わせてお供えしております。

御神前へ奉献したササユリは、外拝殿にて展示しておりますので、御参拝の折に御覧下さい。
※展示期間は開花状況によりますので、あらかじめ御了承ください。

 

令和7年06月01日

令和7年「夏越大祓」参列の御案内

630日(月)午後3時より「夏越大祓」を執り行います。

大祓は、日々の生活で知らず知らずのうちに身に付いた、罪やけがれを祓う神事で、6月と12月の年2回執り行われます。
6
月の大祓は「夏越大祓」、12月の大祓は「歳末大祓」と呼ばれています。
古くは平安時代に編纂された書物「延喜式」にもその記述があり、現在も宮中をはじめ全国の神社で執り行われています。

当日は、御参列の皆様と共に大祓詞を唱え、罪けがれを形代かたしろに移して心身を清め、次の半年を健康で平穏に過ごすよう願います。

どなたでも自由に参列いただけますので、皆様には是非とも御参列いただき、清浄な心身で下半期をお過ごし下さい。

【日 時】令和7630日(月)午後3時
【場 所】橿原神宮 斎館前庭 ※雨天時は神宮会館
【参 列】どなたでも自由に参列いただけます

令和7年05月28日

「吉野川初鮎奉献祭」斎行の御報告

5月28()午後3時より神楽殿にて「吉野川初鮎奉献祭」を斎行致しました。

『日本書紀』には、御祭神 神武天皇が東征の際、大和国 丹生の川上で戦の勝敗を厳瓮いつべ(酒の入った壺)と魚(鮎)を用いて占ったと記されています。

昨年(令和6年)からこの故事にならい、御祭神に縁の深い吉野の地で取られた初鮎が丹生川上神社 にうかわかみじんじゃ上社かみしゃを通じて川上村漁業協同組合より奉納いただく運びとなりました。
祭典では、6月1日の鮎釣り解禁を前に成育調査の試し釣りで当日に釣られた鮎22匹が川上村漁業協同組合長より斎主を通じて御神前にお供えされました。
その後、祝詞奏上に続き、神楽「鈴舞」を奉奏し豊漁・釣り人の安全を祈念致しました。

令和7年05月15日

「初鮎奉献祭」斎行の御報告

513()11時より神楽殿にて「初鮎奉献祭」を斎行致しました。

「初鮎奉献祭」は、岐阜県・長良川の鵜飼開きで獲られた鮎を御神前に奉献する神事です。

例年鵜飼開きで獲られた鮎は皇室へ献上されており、当神宮への奉納は皇紀2600年にあたる昭和15年より始まり、今年で83回を数えます。

当日は鵜匠の使者として岐阜県のボーイスカウト役員が初鮎を持参し、漁の安全と豊漁を祈念致しました。

 

 

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