お知らせ
令和7年11月19日
「新春初神楽祈祷」の御案内
橿原神宮では、毎年元日から7日までの1週間「新春初神楽祈祷」を斎行致しております。
令和8年も1月1日(木)より7日(水)にかけて御奉仕致します。
この祈祷は、年頭にあたり御神前に神楽を奉奏し開運招福・健康延寿・家内安全、会社や事業所においては社運隆昌・事業繁栄・社員安全など、皆様の願意を御祈祷申し上げます。
御崇敬の皆様には新年のはじまりに、御祭神の御神徳をお受けいただきたく、下記の通り御案内申し上げます。
皆様お揃いで御参拝いただき、輝かしい1年をお祈り下さい。
日 時 1月1日(木)~1月7日(水)
午前9時より日没まで随時御奉仕致しております。
場 所 新春初神楽祈祷受付(神門内左手)
御祈祷料 御一家(一会社)8,000円以上
お 申 込 事前にお申込いただけます。
御希望の方は橿原神宮奉賛部までお問合せ下さい。
お問合せ 橿原神宮奉賛部
0744-22-3271(代表)

令和7年11月15日
「第53回 橿原市農業祭」開催のお知らせ

11月23日(日・祝)に「第53回 橿原市農業祭」が新嘗祭斎行にあわせ外拝殿前にて開催されます。
橿原市と姉妹都市である宮崎市で生産された農産物や、御祭神縁の地である三重県大紀町の海産物を販売する他、親子で楽しめる金魚すくいや、昆虫ふれあい体験が実施されます。
当日は、うどん・みたらし団子・たい焼き等の飲食物の販売も予定しております。
特別企画としてトラクターに乗って写真撮影ができるフォトスポットや、野菜の植え替え体験コーナーもございます。
また、会場では前日の第69回農産物品評会に出品された農産物を展示する他、午後3時より出品物の販売を予定しております。
【日時】令和7年11月23日(日・祝) 10時~16時
【場所】外拝殿前
【主催】橿原市農業祭実行委員会
【備考】今年度より駐車場の利用は有料です。ご注意ください。
詳しくは、橿原市公式ホームページを御覧ください。
第53回橿原市農業祭/橿原市公式ホームページ (city.kashihara.nara.jp)
令和7年11月03日
「明治祭併石州流献茶祭」斎行の御報告
11月3日(月)午前10時より、「明治祭併石州流献茶祭」が斎行されました。
「明治祭」は、明治天皇の御誕生の日にあたる11月3日に、日本を近代国家へと導かれた明治天皇の御大業を称え、文化・産業の発展と国家の安泰と世界平和を祈念する祭典です。

祭典は石州流関係者の参列のもと執り行われ、斎主の祝詞奏上に続いて、十七代茶道石州流宗家家元 片桐貞明宗匠の奉仕により御祭神二座分のお茶が点じられました。
お茶は神職により御神前へ供えられ、厳粛裡に祭典は斎了しました。

また、石州流献茶祭にあわせ、境内では拝服席が設けられ秋晴のなか多くの方が風雅な一時を過ごされていました。
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石州流宗家 |
四代将軍徳川家綱公の茶道指南役に推挙された片桐石見守石州を流祖とし、以来、将軍家をはじめ、武家社会の茶の湯として定着。武士の心得と茶の湯の心得を抱合した格調高い武家茶道として現代に継承されています。 |
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令和7年11月03日
宝物館企画展「神々に捧げる歌舞」開催の御案内

『古事記』『日本書紀』には、「天の岩戸神話」をはじめ多様な歌舞が登場します。
神々に祈り、願い、そして神々を楽しませるため捧げられる歌舞は、現在も宮中や全国の神社で受け継がれ、橿原神宮においても毎月の月次祭をはじめ、年間60以上執り行われる恒例祭典にて、歌舞が奉奏されます。
本展示では歌舞に用いられる装束類や、その歴史的背景を示す関連資料を展示することで、歌舞に内包される「祈り」について紹介します。
また、橿原神宮に奉納された刀剣などの「モノ」や芸能などの「技」から神々への「祈り」の形を垣間見ていきます。
| 神々に捧げる歌舞 | ||
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開催 |
令和7年11月1日(土)~ 12月21日(日) |
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| 開館 時間 |
平日 |
10:00~15:00 |
| 入館料 |
500円(Café橿乃杜 割引券付き) |
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| 企画 展示 |
皇學館大学博物館実習bクラス | |
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指導 |
皇學館大学 文学部 |
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【イベント情報】
ギャラリートーク
日 時:11月30日(日)
11:00~/13:30~
12月14日(日)
11:00~/15:00~
※各回、同一内容
会 場:橿原神宮宝物館
申込み:不要(入館券必要)

