お知らせ
平成28年07月18日
【7/21まで受付中】林間学園
まだ梅雨明けは発表されていないよう ですが、夏本番らしく蝉の声が橿原神宮境内内に響き渡っております。
◆蝉の鳴き声と共に気持ち良い空が広がる本日の橿原神宮
さて、橿原神宮では夏休み中の8/1(月)~5(金)までの5日間、67回目を迎える林間学園が開催されます。お申込日が7/21(木)までとなっておりますので、改めてご案内させていただいております。
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【お問合せ・申込先】
橿原神宮 社務所(TEL:0744-22-3271 ※9時~16時30分まで)
※申込書に希望教室名を明記の上会費を添えて社務所へ直接お申込みください。
※その他詳細については申込書をご覧ください。
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平成28年07月11日
「さらら姫」就任報告に橿原神宮へ
本日「さらら姫」の皆様が就任報告にお越しくださいました。
橿原市観光親善大使である「さらら姫」は、橿原市の魅力を広く伝えるため観光事業やキャンペーンを通じ、橿原市のシンボルとして活躍をされています。
本日お越しの3名の方は7月から活動を開始されたばかりの、8代目となる観光親善大使の皆様。
蝉の鳴き声が一層響き渡り、日差しがじりじりと照りつける夏日となった日にも関わらず、観光親善大使のユニフォームに身を包み、爽やかな様子でご参拝いただきました。 これから1年間橿原市の魅力を広くPRする皆様のご活躍を、心よりお祈りしております。
本日はお暑い中、御参拝いただき誠にありがとうございました。
平成28年07月06日
「橿原神宮 林間学園」参加申込受付中
梅雨明けがまだ発表されていないにも関わらず、連日猛暑が続いておりますが、皆様体調等崩されてませんでしょうか?
7月1日より申込受付開始しております、
毎年恒例の橿原神宮 林間学園のご案内です。
今年で67回目を迎える林間学園は自然豊かな橿原神宮境内にて開催。期間中は希望教科の学習を行う他、畝傍山登山やレクリエーション等を5日間に渡って実施いたします。 【日程】平成28年8月1日(月)~5日(金)
【時間】8時50分~15時30分 (登園時間は各日8時40分)
【場所】橿原神宮境内の林間(雨天時は神宮会館その他)
【定員】350名(現在申込受付中)※申込締切日:7月21日(木)
【会費】5,000円
【学習内容及び対象学年】
⓵科学教室(小学4年生~6年生)
動物、植物、鉱物、気象、天文の勉強等
②歴史教室(小学3年生~6年生)
郷土の交通や歴史の勉強、橿原市文化財の勉強、
まが玉製作、橿原考古学研究所附属博物館の見学等
③図工教室(小学3年生~6年生)
精密描写、仮面制作、うちわ作り、風景写生、
スチレン版画(3年生)、スクラッチ(4~6年生)等
④音楽教室(小学3年生~6年生)
歌唱、合奏の勉強等
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【お問合せ・申込先】
橿原神宮 社務所(TEL:0744-22-3271 ※9時~16時30分まで)
※申込書に希望教室名を明記の上、会費を添えて社務所へ直接お申込みください。
※その他詳細については申込書をご覧ください。 申込書は社務所へ直接御申し出いただくか、下記よりダウンロードください。
第67回橿原神宮林間学園 申込書
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平成28年07月02日
次の半年間を心新たに
7月がはじまりました。
梅雨の間の晴れ間が広がっており、蝉の鳴き声も聞こえてきています。
一年の半分の区切りとなった一昨日の6月30日、橿原神宮では『夏越大祓』が執り行われました。(雨のため屋内で行われました。)
『大祓』とは、6月と12月の2回行われ、半年間の罪穢れを落とす神事。
私たちが日常生活の中で、知らず知らずに犯してしまった罪穢れを形代(かたしろ)に託して身体を清め、心新たに生活を営むべく行う大切な行事です。 神事中、「大祓詞」を神職と参列者が一同に読み上げる場面では、会場全体の声が一つになって響き渡り、大変迫力に満ちたものとなりました。
また、昨日7月1日には次の半年を無病息災に過ごせる様にと御祈祷を行う『夏越神楽祈祷』が執り行われました。 『大祓』と『神楽祈祷』、2つの神事を行う事で、皆様にとって次の半年間を心新たに過ごしていただけるようお祈りをさせていただきました。
お一人でご参加の方、あるいはご友人と、または職場、家族の方など、様々な方にご参加をいただきましたが、願う事は皆様同じであり、その想いが殿内の雰囲気に表れていたように感じます。
平成28年06月22日
タシロランが開花いたしました。
皆さんは「タシロラン(田代蘭)」という名前の植物をご存知でしょうか。
文字通り”蘭”の仲間ではあるのですが、蘭の華やかさには無い質素な佇まいをしています。 そんなタシロランが橿原神宮敷地内、降り積もった落ち葉の中から芽を出しています。
発見者の田代善太郎氏の名前を取って命名されたタシロランは、つくしを細くした様な茎の先に稲穂の様な黄味を帯びた白い花を咲かせます。
また、自ら光合成を行う事ができないため、菌類と共生して栄養素を得ているそうです。 毎年芽が出るとは限らないため、芽を出し、群生している様は大変貴重な光景とのこと。
儚げな佇まいでありながら、土中に根をはり、スッと天に向かって立つ姿は強い生命力を感じさせます。 見かけられた方は落ち葉を荒らさない様、優しく見守っていただければ幸いです。