お知らせ

令和2年12月03日

【令和3年 丑年】縁起物の授与開始 

年の瀬を感じさせる、この時期らしい寒さを迎えています。

橿原神宮ではお正月に向けての準備が着々と進行中です。

本来であれば元旦より授与を開始する縁起物ですが、 お正月三が日の混雑を考え12月1日より一部授与をはじめておりますのでお知らせ致します。

他の授与品に関しましても随時御案内致します。


絵馬付開運延寿矢〈大〉初穂料3,000円
絵馬付開運延寿矢〈小〉初穂料2,000円
開運 幸せの矢 初穂料2,000円
開運干支厚絵馬〈初穂料1,200円〉
開運干支彩色絵馬〈初穂料500円〉
干支盃〈初穂料300円〉
開運干支神鈴〈初穂料1,500円〉

 

令和2年12月01日

親しみながら手の消毒を

現在、新型コロナウイルス感染症 第3波のニュースが連日流れ、なかなか気の休まらない不安な日々が続いております。
橿原神宮では、少しでも参拝者の皆様に親しみを持って感染症対策を行って頂きたいという想いから、
社殿写真とマスコットキャラクターのイラストをプリントしたアルコール消毒スタンドを設置致しました。

荘厳な内拝殿と真っ青な空がプリントされたスタンドも
橿原神宮に縁ある八咫烏から生まれたマスコットキャラクターの「やたちゃん・カーコちゃん」

参拝者の皆様からは荘厳な社殿写真もご好評を頂いておりますが、中でもマスコットキャラクターの「やたちゃん・カーコちゃん」は七五三詣りにお越しのお子様のちょうど目線の高さにある事から、お子様が進んで消毒をして下さる微笑ましい姿もありました。

 

令和2年11月27日

紅葉と桜

深田池の畔に咲くフユザクラ

橿原神宮境内地にある深田池の畔では桜が見頃を迎えています。

桜を見た参拝者の多くは

「秋なのに桜が咲いている!!」

と驚かれます。

また、先週の日曜日には当宮で式を挙げられた新郎新婦さんが桜の前で写真を撮っておられました。

今咲いているのはフユザクラという品種で、主な開花期は11~12月と4月の年2回です。桜といえば春に一斉に咲いて、一週間くらいで散るイメージですが、フユザクラはぽつぽつと咲き、すぐには散らず一ヶ月ほど見頃が続きます。

紅葉も見頃を迎えている

春を代表する桜と秋を代表する紅葉の共演を見に橿原神宮まで足を運ばれてはいかがでしょうか。

 

令和2年11月11日

【11/8(日)】立皇嗣の礼奉告祭

秋篠宮様が皇位継承順位第一位の「皇嗣」となられたことを天皇陛下が広く内外に宣言される「立皇嗣宣明の儀」・「朝見の儀」が執り行われる事を受け、橿原神宮では奉告祭が斎行されました。  

本来であれば今春に行われる予定であった 「立皇嗣の礼」各儀式は今般の状況にて止む無く延期の状態が続いておりましたが、約7か月ぶりに執り行われました。

〈祝詞奏上後、内拝殿で巫女により奉奏された「扇舞」〉
〈晴れ渡った空に輝く、幣殿の千木・鰹木〉

先日3日(火・祝)の明治祭並教育勅語渙発百三十周年記念祭に続き、この日も爽やかな秋晴れに恵まれ 、私達も無事に奉告祭を御奉仕する事が出来ました。

 

令和2年11月06日

【11/3】明治祭並教育勅語渙発百三十周年記念祭

11月3日(火・祝)午前9時より内拝殿にて、「明治祭並教育勅語渙発百三十周年記念祭」を斎行致しました。祭典は明治天皇の御生誕に際し、我が国を近代国家へと導かれた大業を称え、皇室の弥栄と国の益々の発展等を御祈念するものです。また、先日10月30日(金)には教育勅語が明治天皇より渙発されてより130年を迎えた為、百三十周年記念祭も執り行いました。

〈 御神前に神饌をお供えする神職〉

 祭典では宮司による祝詞奏上後、石州流家元 片桐貞友様はじめ奉仕者の皆様により献茶が行われました。

〈 お茶を点じ、献茶奉仕を行う石州流家元 片桐貞友様 〉
〈 祭典が執り行われた内拝殿 〉

 当日は前日の雨模様から一転、祭典に相応しい秋晴れに恵まれました。

 

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