お知らせ
平成28年12月08日
お正月の準備が着々と
紅葉の木々も見頃が終盤となって参り、12月らしい寒さが続いております。
この時期、橿原神宮ではお正月の準備が着々と進められており、ブログでは酉年にちなんだお正月の縁起物を御紹介させていただいております。
◆干支 盃(300円)
◆開運 干支彩色絵馬(500円)
◆干支 額皿 (1,000円)
◆開運 干支厚絵馬 (1,200円)
◆開運 干支神鈴 (1,500円)
◆開運 幸せの矢 (2,000円)
◆干支 一刀彫 (2,000円)
◆開運 クリスタル守 (3,000円)
◆干支 一刀彫[大] (3,500円)
◆干支 木目彫 (2,000円)
◆干支 木目彫[大] (10,000円)
新年の装いとなった授与品で、神様の御加護をお受けいただければ幸いでございます。
平成28年12月06日
新しい年の訪れを告げる大絵馬
12月が始まりました。
早いもので今年も残す所あとひと月となり、神社にとって忙しい季節がやって参りました。
橿原神宮では、毎年恒例となった大絵馬の設置が外拝殿にて行われ、一足早く新しい年の訪れを感じる風景が広がっております。 平成29年の干支は酉年。
実は「酉」と「鶏」は直接の関係はなく、「酉」は酒壺をあらわす文字とされ、果実が極限まで熟れた状態という意味を持っているそうです。
大絵馬は、昭和35年(1960年)に皇太子殿下のご生誕を祝って制作されて以来、今回で58回目。原画は、日本画家の藤本静宏(ふじもと しずひろ)氏により手掛けていただきました。今年の絵馬は少し趣を変えて可愛いらしい夫婦のにわとりを描き、来るべき平成29年が楽しく平穏な一年である様に願いを込めて描いたと藤本先生よりもお言葉をいただいております。
御参拝の皆様には、一足早く新しい年の訪れを感じていただければ幸いです。
平成28年11月25日
神々に収穫を感謝する『新嘗祭』
この時期らしい寒さとなった勤労感謝の日、橿原神宮でも新嘗祭が執り行われました。
新嘗祭は宮中神嘉殿において天皇陛下が新穀を天神地祇に供え、また自らも食せられる、我が国の祭のうちでも重要な祭儀の一つです。
◆権宮司以下祭員が神饌を御神前へ供す
御神前には橿原市主催の農業祭からも数々の野菜が神饌として供されました。
◆内拝殿内庭にて舞う久米舞の舞人
暖かな気温が続き、なかなか冬らしさを感じる事が出来ない日々が続いておりましたが、この時期らしい寒さを感じる事が出来、新しい年が近づいている事を再認識した日となりました。
平成28年11月16日
【11/20(日)】「いけばなの愉しみ方」講演会開催
現在秋季特別公開中の重要文化財 文華殿では期間中様々な分野で活躍をされている方をお招きしての講演会を開催しております。
先日11月6日(日)には文華殿庭園の復元を手掛けられた庭職人、牧岡一生氏をお迎えし、庭園復元についてお話いただきました。
次回11月20日(日)には、華道 嵯峨御流 曉湖斎 境 将甫 氏をお迎えし、実演も交えながらいけばなの愉しみ方について御講演いただきます。
当日は予約不要(拝観料1,000円必要)となっております。
是非皆様の御参加をお待ちしております。
◆華道 嵯峨御流 曉湖斎 境 将甫 氏
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11月20日(日)「いけばなの愉しみ方」【予約不要】
(午前の部) 11:00~12:00 (午後の部) 13:30~14:30
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また、この度の秋季特別公開に併せ、境氏によるいけばなの作品を文華殿にて展示させていただいております。 迫力ある素晴らしい作品が入口で御拝観の皆様をお迎えいたします。
平成28年11月14日
【秋季特別公開中】重要文化財 文華殿
橿原神宮では、春に引き続き秋にも旧織田家の柳本藩邸である重要文化財 文華殿を11月13日(日)~12月11日(日)の期間、特別公開しております。
◆文華殿を囲む庭園の木々も徐々に色を染め始めております。(写真は以前の紅葉の様子)
文華殿には、庭園研究の第一人者である庭園史家 故 森蘊(もり おさむ)氏が『神武東遷』の古事に従って作庭したといわれる庭園があり、その庭園を弟子である牧岡一生氏(まきおか かずお:庭舎MAKIOKA代表)が完全復元。庭園の木々もここ最近の朝晩の冷え込みで一層葉色付きが増した様に感じられます。
気候の良い日が続き、お出かけしやすい季節となって参りました。
是非、橿原神宮への皆様の御参拝をお待ちしております。
また11/25日(金)と26日(土)に、「橿原神宮 夜間正式参拝と文華殿 饗膳」と題し、夜の橿原神宮をお愉しみいただく企画も現在ご予約を受け付けております。普段一般の方が入ることが出来ない内拝殿での正式参拝へご参列いただいた後は、橿原神宮の御祭神である神武天皇様ゆかりの地の食材を使ったお食事を御堪能いただけます。
◆夕刻、内拝殿での正式参拝後、神職の説明に耳を傾ける参加者