お知らせ

平成29年08月07日

第68回 林間学園の風景【第2・3日目のご報告】

先日5日(土)無事に閉園を迎えた林間学園。相応しい晴天の中、各教室で行われた学習の模様をお伝え致します。

【第2日目/図工】境内の色々な場所で写生会。
(※写真:普段一般の方は入ることが出来ない勅使館前を林間学園期間は特別に開放)

【第2日目/音楽】最終日に発表も控えている音楽教室は神宮会館で練習を重ねました。

【第2日目/スポーツ教室】午後からは遊苑で球技大会と、畝傍山への登山に分かれて取り組みました。球技は暑い中にも関わらず1時間半、大いに盛り上がりを見せました。

【第2日目/畝傍登山】毎年恒例の畝傍山への登山。道中は木々が直射日光を遮ってくれ、意外と涼しく感じました。

【第3日目/歴史】先生からの質問に積極的に手が上がっていた考古学の授業風景。

【第3日目/オリエンテーリング】全教室共通で境内のチェックポイントを巡ります。広大な境内の中、自分達が今どこにいるのかを把握する事に苦労しながらも、チームで協力して次のポイントを目指します。

【第3日目/オリエンテーリング】チェックポイントの1つである長山稲荷社。鳥居をくぐると、周りが森に囲まれた涼しげな空間が広がります。

平成29年08月03日

第68回林間学園 開園

第68回 林間学園が本日無事開園致しました。

本年は昨日の大雨警報の影響で初日が残念ながら休園となり、4日間の開催となります。本日は朝方心配されたお天気も徐々にこの時期らしい晴間が広がり、林間学園にふさわしい天候となりました。 今回は昨年に比べ80名程多い270名の皆さんのお申し込みをいただき、大変嬉しく感じております。御参加いただくお子様の保護者の皆様にも、お弁当の準備や送迎等御協力をいただきますが、どうぞ最終日までよろしくお願い申し上げます。

〈昨日延期となった開園式も予定通り開催。〉

〈開園式後は内拝殿に正式参拝へ。太鼓の音がぴりっとした空気を醸し出す中
お参りいただきました。〉

平成29年08月01日

林間学園初日 休園のお知らせ

本日より開催予定でありました、林間学園は午前7時30分を経過した現在も気象情報警報が発令されている為、規定の通り休園とさせていただきます。
御参加の皆様には大変御迷惑をお掛け致しますが何卒御理解の程よろしくお願い申し上げます。

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※明日8月2日(水)予定通り開園の場合は、
朝の会(8時50分~9時10分)後の第1時限(9時20分~10時10分)に本日延期の開園式を予定しております。
※授業は8月2日(水)分から開始とさせていただきます。(初日分は中止)
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平成29年07月13日

「さらら姫」就任報告に橿原神宮へ

梅雨空と夏空が入り混じる天気の中、今年も「さらら姫」の皆さんが就任報告に橿原神宮へお越しくださいました。橿原市観光親善大使である「さらら姫」の皆さんは、橿原市の魅力を広く伝えるため観光事業やキャンペーン等で活躍をされます。

〈手水で身を清め、正式参拝に臨む皆さん〉

当日は、大変蒸し暑い気候にも関わらず、爽やかな笑顔で参拝に臨まれたさらら姫の皆さん。
これから1年間、橿原市の魅力を広くPRするご活躍を、心よりお祈りしております。

〈正式参拝後、内拝殿前の外院斎庭にて〉

平成29年07月07日

凛とした、二作のいけばな(第7回嵯峨御流いけばな紹介)

一年の半分が過ぎ、7月となりました。
今回、2つのいけばなをご紹介したいと思います。 まず始めに、花器の水際から垂直に一本に出るいけばな(写真左)は、「心粧華(しんしょうか)」という花形の中の様式で「祈り花」と言います。

この様式は、植物本来の美しさ、生命の尊さに手を合わせる心が由来とされております。
花材は「イトバショウ・ユリ・シャクヤク」の三種。イトバショウの大きな葉を斜めに生けることで、前から見た時の印象が重たく感じることの無い斬新な作品に仕上がっております。

また、2つ目のいけばな(写真右)は「生花(せいか)」です。
花材はシンプルに一種、「アガパンサス」という青紫色の花が用いられております。 この「アガパンサス」という名前は、ギリシャ語の「アガペー(愛)」と「アントス(花)」という2つの言葉の組み合わせによるものだと言われております。また花言葉は「無償の愛」と言われており、見返りを求めない、凛とした立ち姿のとても美しい花です。

今回は2つのいけばなを同時にご紹介させて頂きました。瑞々しいこの2つのいけばなから少しでも涼を感じて頂けたらと思います。

(嵯峨御流 境将甫氏WEBサイト:蓮林

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