お知らせ
令和5年04月30日
5月3日「春季献華祭」斎行の御案内
5月3日(祝・水)午前10時より、フラワーアーティスト村松 文彦(むらまつ ふみひこ)氏奉仕による「春季献華祭」を執り行います。
祭典では内拝殿での挿花の後、場所を外院斎庭(げいんのゆにわ)へ移して作品を挿花。例年、迫力ある作品が参拝者を迎えています。

<昨年執り行われた献華の様子>
当日は外拝殿から、挿花の風景を御覧頂けますので、御参拝の折には是非お立ち寄り下さい。※祭典後、献華作品は外拝殿にて展示予定。

<迫力ある挿花を行う村松氏>
【村松 文彦氏プロフィール】
1951年静岡生まれ。1989年、第7回インター・ワールドカップにおいて、147ヶ国の参加の中、欧州以外、米国・アジアで初となるチャンピオンとなる。内閣総理大臣賞、農林水産大臣賞、文化大臣賞をはじめブルーリボン賞、レッドリボン賞、イエローリボン賞など48回の国内外での受賞歴を誇る。その他、日本政府海外花博F1コーディネーター・統括プロデューサーにて最高峰となる金賞を受賞。また、技能五輪エキスパートや1998年冬季長野五輪における表彰式・セレモニーブーケのデザインを担当。
令和5年04月29日
4月29日「昭和祭」斎行の御報告
4月29日(祝・土)午前11時より、「昭和祭」を斎行いたしました。
この日は昭和天皇(御在位1926年~1989年)が御生誕遊ばされた日にあたり、昭和天皇の御聖徳を景仰し皇威の隆昌と国運の発展を祈り、昭和の御代を顕彰いたしました。
祭典では、宮司の祝詞奏上後、神楽「浦安の舞」を奉奏。
「浦安の舞」は神武天皇が橿原宮に即位されてから2600年となった昭和15年、昭和天皇の御製に、宮内省楽部に奉職していた多 忠朝(おおのただとも)氏が作曲・作舞を行った神楽です。
平和への願いが込められており、広く全国の神社で舞われています。
令和5年04月25日
【期間限定】Café「橿乃杜」 ビアホール開催
橿原神宮の新緑に囲まれたCafé「橿乃杜」では、本年も期間限定でビアホールを開催いたします。
美しい緑に包まれた開放的なガラス張りの空間で、くつろぎの時間をお過ごしください。
◎Café「橿の杜」は第一鳥居・駐車場入り口のガラス張りの建物です。
◎午後6時までのご注文で、一部のお飲み物がお得になる「早割」も実施いたします。
〈第1弾〉
【期 間】4 月 26 日(水)~ 5 月 8 日(月) ※期間中は毎日営業
【時 間】午後4時30分~午後8時30分(ラストオーダー:午後8時)
〈第2弾〉
【期 間】6月1日(木)~9月3日(日) ※定休日/火曜日
【時 間】午後4時30分~午後8時30分(ラストオーダー:午後8時)
詳しくは、橿原神宮養正殿公式WEBサイトを御覧ください。
【場 所】橿原神宮 崇敬会館 Café「橿乃杜」
【問合先】080-2482-1171
令和5年04月23日
4月19日「下種奉告祭」斎行の御報告
4月19日(水)午前10時より、御神前に「忌種(いみだね:罪穢れのない清浄な種)」をお供えし、苗が無事に育ち立派な稲穂が実るように祈念する「下種奉告祭」を斎行いたしました。
6月には神饌田にて、忌種から育てた苗を植える「御田植祭(おたうえさい)」を斎行いたします。
令和5年04月19日
「第十三期海軍甲種飛行予科練習生 第五十回戦没者慰霊祭」斎行の御報告
晴天に恵まれた4月9日(日)、午前11より若桜友苑にて約80名の御参列のもと、「第十三期海軍甲種飛行予科練習生 第五十回戦没者慰霊祭」を斎行いたしました。
当日は御遺族代表や来賓、また90代後半を迎えられた第十三期生存者の方にも御参列を頂く事が出来ました。御参列頂きました皆様には、改めて御礼を申し上げます。 慰霊祭では斎主の祝詞奏上後、昭和15年の紀元2600年奉祝のため、昭和天皇御製に作曲作舞された世界の平和を願う神楽「浦安の舞」を奉奏。また、50回目の節目を迎えるにあたり、シンガーソングライター 山口采希 氏による軍歌の奉唱やトランペットの奉納演奏等、各種献歌・献楽が行われました。
先の大戦において、先人達は祖国の日常、歴史、文化そして愛する人々のために命を捧げられました。今日、当たり前のように平和を享受する私達は、改めてこのことを深く認識し、感謝しなければなりません。
橿原神宮では、今後も尊い生命をかけて祖国を守る為殉じられた英霊に哀悼の意を捧げ続けると共に、昨今の争いが一日も早く終息し、平和になりますことを祈念いたします。
来年の慰霊祭へ、1人でも多くの方に御参列頂ければ幸いです。