お知らせ
令和5年02月24日
特別展『橿原神宮の奉納刀』開催期間延長のお知らせ
橿原神宮 宝物館にて開催中の特別展『橿原神宮の奉納刀』につきまして、ご好評につき開催期間を延長いたします。
明治天皇御奉納御太刀をはじめ、奉納された数々の刀剣とその関連資料から、橿原神宮の歴史の一端を是非ご覧ください。
【期 間】
令和5年1月1日(日)~3月5日(日) 12日(日)
【時 間】
平日 10時~15時
土・日・祝日 9時~16時
※臨時休館あり
【入館料】
大人 300円
中・高・大学生 200円
小学生以下 無料
※20名以上の団体は1割引
令和5年02月23日
「参道の森」へ新たな緑
2月20日(月)ジェイテクトアリーナ前にて、植樹が行われました。
この活動は「参道の森環境美化協議会」(昭和59年設立)によるもので、植樹にあたり神職が清祓を執り行いました。
協議会では、今後も清掃活動等を通して参道の森の魅力向上や貴重な景観を守っていくための意識向上へ繋げて参ります。
令和5年02月21日
「祈年祭」斎行の御報告
2月17日(金)10時より、「祈年祭」を斎行いたしました。
「祈年祭」は一年の五穀豊穣を祈る祭典であり、豊作を祈る事を「としごい」と称することから「としごいのまつり」とも呼ばれています。
祭典では、一年の五穀豊穣を祈願するとともに、皇室の弥栄と国家、国民の安寧をお祈り申し上げました。
令和5年02月16日
「紀元祭」斎行の御報告
令和5年、紀元2683年の「紀元祭」が勅使参向のもと厳粛裡に斎行いたしましたことを御報告申し上げます。
本年は、3年ぶりに御崇敬の皆様の参列を伴い祭典を斎行いたしました。
尚、参列の御案内に関しましては、例年のように内庭テントに4,000名余りの方に御参列いただくよう検討いたしましたが、新型コロナウイルス感染症感染拡大防止対策として、席の間隔を取り、参列の席を約4分の1にする事とし、参列を役員・総代・各界代表他と県内崇敬者の方に限定し御案内を申し上げました。
全国の御崇敬の皆様には、当日の参列を御遠慮いただくお願いに対し、ひとかたならぬ御理解と御協力を賜りました事、深く感謝申し上げます。
祭典では、宮司が祝詞を奏上し、神武天皇が建国されたこの日本国の繁栄と御皇室の弥栄、国民の安寧と健康長寿を祈念申し上げました。続いて、天皇陛下の御名代である勅使の御参向を賜り、御神前に御幣物が供えられた後、勅使が御祭文を奏上され、玉串を奉奠されました。
橿原神宮は、例祭や臨時祭に勅使(天皇陛下の御名代)の御参向を仰ぐ勅祭社の一社に数えられ、例祭「紀元祭」には、毎年宮中より勅使が差し遣わされ、御幣物が供えられています。
その後、神楽「扇舞」の奉奏に続き、ソプラノ歌手 鶫 真衣氏による『君が代』独唱、公益財団法人都山流尺八楽会の皆様により尺八にて、紀元奉頌の歌の演奏をいただきました。当日はこの時期らしい寒さはありながらも春を思わせる暖かな陽ざしもあり、比較的穏やかな中で祭典を斎行出来ましたこと、御祭神もお喜びのことと存じます。
コロナ禍の様々な状況も徐々に制限が緩和して参りましたので、次年(令和6年)には全国の御崇敬の皆様に御参列を賜り、祭典を斎行出来ますことを心より願っております。
令和5年02月10日
「紀元祭」斎行のお知らせ
2月11日(土)11時より、「紀元祭」を斎行いたします。
『日本書紀』では、辛酉年春正月(現在の2月11日)に、御祭神の神武天皇が畝傍山東南の地に橿原宮を築かれ、第一代天皇として即位されたと記されています。橿原神宮では、2月11日を最も重要な祭典である例祭日に定め、「紀元祭」を斎行しています。
祭典では、勅使御参向のもと、神武天皇が橿原宮で即位された古を偲び、建国の御聖業を景仰すると共に、国家の隆昌と国民の安寧、更には世界平和を御祈念申し上げます。
本年は、県内崇敬者の方に限定いたしますが、3年ぶりに参列者をお招きして、祭典を斎行申し上げます。本来であれば多くの皆様へご案内を申し上げたい所ではございますが、何卒ご理解いただきますようお願いいたします。