お知らせ
令和6年12月25日
「神御衣御料奉納奉告祭」斎行の御報告

12月23日(月)午前11時より、「神御衣御料奉納奉告祭」が斎行されました。
祭典では、愛知県田原市の神宮神御衣御料所で紡がれた絹糸「三河赤引糸」350匁(約1.3㎏)が御神前へお供えされました。
「神御衣」は神様の衣をあらわし、「赤引糸」は清浄な絹糸を意味します。
神宮神衣御料所は「お糸神社」とも言われており、繰糸女と呼ばれる女性が足踏み式の繰り糸機を使い、繭から生糸を紡ぐ神事が行われています。
三河赤引糸は伊勢の神宮をはじめ、明治神宮などへも奉納されており、
橿原神宮へは、大正13年より奉納があり今回で79回目を迎えます。
令和6年12月16日
宝物館特別展「鉄道で巡る聖地 近代ツーリズムと橿原神宮」開催の御案内

明治時代以降、鉄道により人々の移動距離・範囲は格段に広がりました。
鉄道会社が名所や旧跡、神社や天皇陵を線路で結ぶことにより、鉄道で皇室ゆかりの神社や天皇陵を参拝する「聖地巡拝」は新しい観光のあり方の1つとなりました。
明治23年(1890)に橿原神宮が創建されると、第一代天皇である神武天皇の御神徳を求め参拝者が増加しました。
近畿日本鉄道株式会社(近鉄)の前身・大阪電気軌道や参宮急行電鉄などの鉄道会社、国有鉄道、その他私鉄は大阪~橿原、橿原~伊勢、名古屋~伊勢などへ路線を延伸し、「聖地巡拝」が容易に行えるようになっていきます。
本展では、橿原神宮への参拝旅行を中心に、伊勢参宮なども含めた近代の「聖地巡拝」のありようを観光パンフレットや鉄道路線図、地図、絵葉書などから御紹介します。
| 鉄道で巡る聖地 近代ツーリズムと橿原神宮 | ||
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開催 |
令和7年1月1日(水・祝) |
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| 開館 時間 |
平日 |
10:00~15:00 8:30~18:30 |
| 入館料 |
700円(Café橿乃杜 割引券付き) |
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| 企画 展示 |
皇學館大学 文学部国史学科 准教授 長谷川 怜 皇學館大学 博物館学芸員課程 学生有志 |
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| 協力 | 近畿日本鉄道株式会社 近鉄グループホールディングス株式会社 皇學館大学文学部国史学科 |
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【イベント情報】
ギャラリートーク 日 時:3月15日(土)・7月19日(土)
11時~・13時30分~・15時~
会 場:橿原神宮宝物館
申込み:不要(入館券必要)/記念品贈呈
参拝と関連講座 日 時:3月20日(木・祝)
講座名:「鉄道で巡る聖地-橿原神宮の歴史と近代ツーリズム」
講 師:髙鉾 義嗣(橿原神宮権禰宜・教化渉外課長)
長谷川 怜(皇學館大学准教授)
参加費:3,000円
申込み:電話(0744-22-3271)または、専用フォームより
内 容:内拝殿での参拝の後、展示担当者による講座、展
示見学会を行います。
時間割:13時 貴賓館集合、参拝
13時40分 貴賓館にて講座
15時 展示解説
【関連情報】
期間限定朱印「鉄道で巡る聖地」授与の御案内
講座「鉄道で巡る聖地-橿原神宮の歴史と近代ツーリズム」開催の御案内
宝物館企画展「鉄道で巡る聖地」開催期間延長のお知らせ
宝物館特別展ギャラリートークの御案内
令和6年11月30日
新たな年に向けて

11月30日(土)、外拝殿の大絵馬が来年の干支である「巳」へと掛け替えられ、大絵馬清祓が執り行われました。
高さ4.5メートル、幅5.4メートルの大絵馬は、昭和35年(1960)に今上陛下の御生誕を奉祝して制作されて以来、66回目となります。

平成24年(2012)より原画を手がけておられる橿原市在住の日本画家 藤本 静宏氏は
「正月らしい目出度い気持ちを扇面に託し、大きな社頭を飾るにふさわしい松竹梅を描き込み、世界で行われている戦争が一日も早く鎮静することを願い制作した。」と作画に込めた思いを語られました。
御参拝の皆様には、一足早く新たな年の訪れを感じていただければ幸いに存じます。
令和6年11月23日
「新嘗祭」斎行の御報告

11月23日(土・祝) 11時より「新嘗祭」が全国より約520名の御参列を賜り斎行されました。
「新嘗祭」は、宮中および全国の神社で行われる祭典で、我が国のお祭の中で最も重要な祭儀の一つとして大祭式で行われます。
橿原神宮では、境内の神饌田にて収穫された新穀を懸税(稲の初穂を青竹にかけたもの)としてお供えする他、奉納された農産物を御神前にお供し祭典を奉仕致します。

祭典では、祝詞奏上に続き、神武天皇ゆかりの舞である「久米舞」が奉奏され、本年の収穫への感謝と国民の安寧を祈念致しました。
新嘗祭にあわせ、境内では第52回橿原市農業祭(橿原市農業祭実行委員会主催)が執り行われました。
農業祭では、橿原市と姉妹都市である宮崎市で生産された農産物をはじめ、御祭神縁の地である三重県大紀町の海産物の販売や、親子で楽しめる金魚すくい、昆虫ふれあい体験などが実施されました。
また、多くの七五三詣りのお子様にもお参りいただき境内は終日賑わいを見せました。

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久米舞 |
神武天皇の軍勢が敵方との戦で勝利を収め、久米部の兵士がその勝利を祝う歌舞が起源となった舞。4人の舞人が久米歌、龍笛、篳篥、和琴に合せて舞う姿は勇壮で、特に剣を振り下ろす舞姿が印象的である。 久米舞は倭舞・五節舞と同様に日本固有の古楽に基づく国風歌舞と呼ばれ、日本最古の歌舞とされる。現在では宮内庁、橿原神宮の他に舞われる例は少なく、宮中では、即位後初めて行われる新嘗祭である大嘗祭の関連儀式、大饗の儀で舞われている。また、古くは東大寺の大仏開眼にて舞われた記録が残る。 |
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令和6年11月03日
「明治祭併石州流献茶祭」斎行の御報告

11月3日(日)午前10時より、「明治祭併石州流献茶祭」が斎行されました。
「明治祭」は、明治天皇の御誕生の日にあたる11月3日に、日本を近代国家へと導かれた明治天皇の御大業を称え、文化・産業の発展と国家の安泰と世界平和を祈念する祭典です。

祭典は石州流関係者の参列のもと執り行われ、宮司の祝詞奏上に続いて、十七代茶道石州流家元 片桐貞明宗匠の奉仕により御祭神二座分のお茶が点じられました。お茶は神職により御神前へ供えられ、厳粛裡に祭典は斎了しました。

また、石州流献茶祭にあわせ、境内では拝服席が設けられ秋晴のなか多くの方が風雅な一時を過ごされました。
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石州流 |
四代将軍徳川家綱公の茶道指南役に推挙された片桐石見守石州を流祖とし、以来、将軍家をはじめ、武家社会の茶の湯として定着。武士の心得と茶の湯の心得を抱合した格調高い武家茶道として現代に継承されています。 |
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