お知らせ
令和5年07月26日
【8月2日~6日】駐車場利用についてのお願い
令和5年8月2日(水)~8月6日(日)の期間、第72回橿原神宮林間学園を開催します。
期間中は参加児童が境内にて学習を行いますので、車と参加児童との接触事故防止のため、お車でお越しの方は下図の駐車場を御利用ください。
また、境内をお車で移動される際は徐行運転をしていただきますようお願い申し上げます。
指定以外の駐車場を御利用の場合は、緊急車両の進入等により移動いただく場合がございます。予め御了承ください。
【正式参拝・御祈祷・婚礼関係・社務所へ御用の方】
アオ色の場所(社務所前駐車場)
【林間学園の送迎・御参拝の方】
ピンク色の場所(遊苑駐車場)
令和5年07月26日
林間学園参加者の皆様へ -第72回橿原神宮林間学園 クラス発表-
令和5年07月15日
【宝物館企画展】神武天皇陵と天誅組 -幕末・明治の橿原-
橿原神宮宝物館では、7月15日(土)より8月29日(火)まで企画展「神武天皇陵と天誅組」を開催しております。
今から160年前の文久3年(1863)、 現在の橿原地域では重要な出来事が2つありました。
1つは、幕府による天皇陵の修築と治定事業( 不明だった天皇陵の位置を調査して決定すること)によって、 神武天皇陵が現在の位置に定まったことです。
2つ目は、孝明天皇の大和行幸(天皇親征と神武天皇陵参拝) が尊攘派公家たちによって計画され、それに合わせて「天誅組」 が組織されたことです。
神武天皇陵の治定と、 新しい日本のあり方を模索する志士たちの挙兵は相互に関係してい たのです。
本展では、治定前の神武天皇陵の絵図、天誅組 吉村虎太郎が佩用した刀、 同じく天誅組の一員だった北畠治房が奉納した薙刀に加え、 維新後に描かれた神武天皇陵墓図などをご紹介します。
幕末から明治期の神武天皇に対する人々の思いを感じていただけれ ば幸いです。
幕末から明治期の神武天皇に対する人々の思いを感じていただけれ
令和5年07月07日
長山稲荷社とタシロラン
長山稲荷社の参道で、準絶滅危惧種に指定されているラン科のタシロランが今年も可憐な白い花を咲かせています。
可憐な花は、2日に斎行された長山稲荷社月次祭においても、祭典に花を添えていました。
タシロランは、枯れ葉などを分解する菌類と共生する腐生植物で、植物学者の田代善太郎氏が発見したことからタシロランと名付けられています。
葉緑素をもたないため全体に白っぽく、房状の花を付けるのが特徴です。
10日程で枯れてしまう儚い花で、長山稲荷社のほか境内各所で御覧いただけます。
※鎮守の杜護持のため、境内に生育している植物等の採取は御遠慮下さい。
詳しくはこちらを御覧下さい。