お知らせ
令和6年09月22日
表参道車椅子・ベビーカー専用参拝路新設工事完工の御報告
6月10日(月)より行っておりました、表参道の車椅子・ベビーカー専用参拝路新設工事の完工にともない清祓の儀を斎行致しました。
当神宮では、御祭神 神武天皇が即位されてより2700年にあたる令和22年に向けて、境内特別整備事業として様々な事業を執り行っております。
本工事は、境内特別整備事業の一環として、車椅子やベビーカー等を利用される方をはじめ、皆様が安全・快適に御参拝頂けるよう進めて参りました。
このたび、工事の完了にともない清祓の儀を執り行い、神職が大麻と切麻により参拝路をお祓い致しました。
御参拝の皆様には、工事期間中御協力いただきましたこと御礼申し上げますと共に、今後とも境内特別整備事業にお力添えを賜りますようお願い申し上げます。
令和6年09月19日
「紙おむつ自販機」設置のお知らせ
9月18日(水)、神門内 参集所に「紙おむつ自販機」を設置致しました。
「紙おむつ自販機」は、各種飲料のほか、紙おむつ(M・Lサイズ)、おしりふきシート(70枚入り)の購入が可能です。
参集所には授乳室やおむつ交換台もございますので、初宮詣をはじめ御祈祷や正式参拝にお越し方のみならず、小さなお子様を連れての御参拝の際には、お気軽に御利用下さい。
※調乳用のお湯が必要な方は、お声掛け下さい。
令和6年09月18日
奈良まほろば館(東京都港区)講演会「鉄道で巡る〈聖地〉―橿原と伊勢」の御案内
10月20日(日)、奈良の魅力を発信する拠点である「奈良まほろば館(東京都港区新橋)」にて出張講演会を開催致します。
講演会では、橿原神宮の創建と神武天皇陵との関係、橿原神宮周辺の整備の歴史、橿原神宮前駅を中心とした鉄道路線の拡大、江戸時代までの伊勢街道と近代以降の鉄道建設、伊勢と橿原を結ぶ聖地巡りブームの到来、などを神宮所蔵の史料と観光案内や絵葉書を用いながら解説します。
また、橿原神宮宝物館にて開催中の企画展「描かれた神武天皇」や、令和7年正月より開催予定の特別展についても解説致しますので、ぜひこの機会に御聴講下さい。
〈鉄道で巡る〈聖地〉―橿原と伊勢〉
【日 時】令和6年10月20日(日)
第1部 11:00~12:30
第2部 14:00~15:30
第3部 17:00~18:30 ※各部同一内容です。
【会 場】奈良まほろば館(東京都港区新橋1-8-4 SMBC新橋ビル2F)
【出 演】皇學館大学 文学部国史学科 准教授 長谷川 怜
橿原神宮 権禰宜 髙鉾 義嗣
【参加費】無料
【申 込】申し込みはこちら
※当日のお申し込みも可能です
【お問い合わせ】
奈良まほろば館 情報発信課 10時15分~19時
電話:03-5568-7081
令和6年09月17日
「軍艦瑞鶴戦没者並びに物故者慰霊祭」斎行の御案内
10月25日(金)午後1時30分より、橿原神宮境内 若桜友苑「瑞鶴之碑」にて「軍艦瑞鶴戦没者並びに物故者慰霊祭」を斎行致します。
「軍艦瑞鶴戦没者並びに物故者慰霊祭」は、大東亜(太平洋)戦争末期、昭和19年10月25日に連合軍との戦闘の末、フィリピン沖で殉職した「軍艦瑞鶴」の乗組員をはじめ、駆逐艦 初月・秋月・若月の乗組員並びに第601海軍航空隊 瑞鶴派遣隊と共に、我が国の平和の為に殉職された先人達を偲び、平和を願う祭典です。
祭典内では、斎主の祭詞奏上に続き、巫女による神楽「浦安の舞」を奉奏、瑞鶴沈没に至る当時の様子を回想した実際の乗組員の声が音源にて披露されます。
その後、「軍艦瑞鶴」が沈没した午後2時14分にあわせ、参列者が黙祷を捧げ、平和を祈念致します。
昨今、国際情勢は極めて厳しい状況が続いております。皆様方には、ひとりでも多く御参列いただき、尊い生命をかけて祖国のために殉じられた英霊に、慰霊の誠を捧げていただきたく存じます。
「軍艦瑞鶴戦没者並びに物故者慰霊祭」
日 時 10月25日(金)午後1時30分より
場 所 橿原神宮境内 若桜友苑「瑞鶴之碑」前
参 列 どなたでも参列いただけます。
「瑞鶴之碑」維持管理のため、供花料の御奉納をいただければ幸いでございます。
お問合せは橿原神宮奉賛部まで 0744-22-3271(代表)