お知らせ
令和5年10月17日
「神嘗奉祝祭並神嘗祭遙拝」斎行の御報告
10月17日(火)午前10時より「神嘗奉祝祭並神嘗祭遙拝」を斎行致しました。
「神嘗奉祝祭」は、伊勢の神宮で執り行われる「神嘗祭」を奉祝する祭典で、当神宮をはじめ全国の神社で斎行されます。
祭典に先立ち、祓所にて伊勢の神宮を遙拝した後、引き続き内拝殿にて「神嘗奉祝祭」を斎行致しました。
神嘗祭:伊勢の神宮で行われ、10月17日に天照大御神に新穀を捧げる祭典。神宮の収穫祭
にあたる。
令和5年10月16日
期間限定朱印「頭椎大刀」授与の御案内
11月3日(金・祝)よりの宝物館特別展「橿原神宮の奉納刀」開催にあわせ、期間限定朱印「頭椎大刀」を頒布致します。
御祭神 神武天皇に縁の深い頭椎大刀がデザインされています。
【初穂料】1,000円
【期 間】令和5年11月3日(金・祝)~令和6年5月12日(日)
【場 所】授与所にて頒布致します。
※期間限定朱印は書置きのお渡しです。
帳面をお預かりしての揮毫はできません。
令和5年10月14日
「抜穂祭」斎行の御報告
10月13日(金)午前10時より神饌田にて「抜穂祭」を斎行致しました。
「抜穂祭」は、6月の「御田植祭」にて植えられた稲を収穫し、御年の大神にお供えする祭典です。
祭典では、祝詞奏上の後、作丁が忌鎌で稲を刈り、御神前にお供え致しました。
御年の大神のお力を得た稲穂は、「新嘗祭」で御神前に懸税(稲の初穂を青竹にかけたもの)としてお供えする他、当神宮の祭典でお供えされる御神酒「かむやまと」を醸造するためにも使用されます。
令和5年10月03日
「秋季大祭」・「秋季献華祭」斎行の御報告
10月3日(火)午前10時より、700名余の方に御参列を賜り「秋季大祭」を斎行致しました。
祭典では宮司の祝詞奏上後、巫女による神楽「浦安の舞」を奉奏し、国家の繁栄と国民の安寧ならびに、御崇敬各位の家内安全・事業繁栄を御祈願申し上げました。
午後1時よりは、華道嵯峨御流 師範 境 將甫氏奉仕による「秋季献華祭」を斎行致しました。
※祭典にて献華された作品は、10月4日(水)まで外拝殿北授与所にて展示致しております。
また、併せて下記の通り外拝殿北廻廊にて「第5回いけばな嵯峨御流 境將甫社中 献華展」を開催しておりますので、御観覧ください。
第5回 いけばな嵯峨御流 境將甫社中 献華展
〈日時〉10月3日(火) 11時30分~16時
4日(水) 9時~15時
〈場所〉橿原神宮外拝殿 北廻廊(入場無料)
令和5年10月01日
特別講座「『橿原神宮の奉納刀』を語る」開催について
11月3日(金・祝)より開催を予定している、宝物館特別展「橿原神宮の奉納刀」の開催を記念した特別講座「『橿原神宮の奉納刀』を語る」を開催いたします。
本講座は橿原神宮の刀剣に関する初めての催しであり、奈良県在住の研師 関山和進氏と刀鍛冶 金田國真氏をお招きし、今回の刀剣展の見どころから研師・刀鍛冶のお仕事などについて、刀剣界で幅広い活躍をされている ちらいむ氏の司会進行のもとお話いただきます。
また、研ぎや銘切※の実演も御覧いただけます。
※銘切は各回10名限定。別途プレート代 1,000円を申し受けます。
宝物館特別展「橿原神宮の奉納刀」についてはこちらを御覧下さい。
特別講座「橿原神宮の奉納刀」を語る | |
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日時 |
令和5年11月5日(日) ①午前10時~正午(受付:午前9時30分~) ②午後1時30分~午後3時30分(受付:午後1時~) |
会場 |
橿原神宮 養正殿 (MAP)地図内①番 |
内容 |
・今回の刀剣展の見どころから研師、刀鍛冶のお仕事など ・宝物館入館券及びCafé橿乃杜割引券付き |
参加費 |
3,000円(宝物館拝観料含む) |
定員 |
各回80名 |
出演 |
研師 関山和進 |
協力 |
公益社団法人 現代奈良協会 『月刊奈良』編集部 |
お問い合わせ |
橿原神宮 教化渉外部 |