お知らせ

平成30年5月9日

皇學館大学 文学部 国史学科教授 遠藤慶太えんどうけいた氏 特別講演のお知らせ
「神武天皇の末孫まっそん」として―近世の神武天皇―」

 橿原神宮ではこの度「神武天皇の末孫として―近世の神武天皇―」と題した特別講演を皇學館大学文学部 国史学科教授である 遠藤慶太えんどうけいた 氏をお招きし、6月9日(土)橿原神宮会館にて開催致します。

【講演内容】

 出版文化が目覚ましく発展を遂げた近世。その発展に伴い、『日本書紀』においても研究が進められ、「神武天皇紀」に関する多くの注釈書が世に送り出されました。その起点は第107代・後陽成ごようぜい天皇(在位1586~1611/安土桃山時代~江戸時代初期)の存在にあり、後陽成天皇が神武天皇に深く思いを寄せ、またその子孫であることに高い矜持を持っていたことに起因します。

 本講演では先に述べた背景をふまえ、江戸時代の「神武天皇紀」注釈研究においていかにして神武天皇への理解が広まっていったか、またどのようにして宮や陵の探求といった顕彰の機運が高まっていったかをお話致します。

【遠藤慶太氏 略歴】
 昭和49年兵庫県生まれ。平成16年大阪市立大学文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。皇學館大学史料編纂所助手、同助教授を経て、平成25年より皇學館大学研究開発推進センター准教授。平成30年より同大学国史学科教授。専攻・日本古代史。
 著書『平安勅撰史書研究』〈皇學館大学出版部、平成18年〉
   『東アジアの日本書紀』〈吉川弘文館、平成24年〉
   『日本書紀の形成と諸資料』〈塙書房、平成27年〉
   『六国史―日本書紀に始まる古代の「正史」』〈中央公論新社、平成28年〉
 共著『日本書紀の誕生―編纂と受容の歴史―』
   〈遠藤慶太(編集)、河内春人(編集)、関根淳(編集)、細井浩志(編集)/八木書店、平成30年〉

【日 程】平成30年6月9日(土)
【時 間】14:00~16:00(開場13:30)
【場 所】橿原神宮会館(境内マップを見る)
【料 金】無料(テキスト代別途300円要)
 ※予約不要
【お問い合わせ】 橿原神宮 教化渉外課 [電話]0744-22-3271/[FAX]0744-24-7720

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