お知らせ
平成28年01月05日
第65回橿原神宮席上揮毫書き初め大会 【奈良地区大会】
第65回橿原神宮席上揮毫書き初め大会 【奈良地区大会】が 県立橿原公苑第一体育館で開催されました。今回で65回目を迎える今大会。 約1600名の方々が参加されました。
会場風景
席上揮毫とは、多くの人の前で筆をふるうことを言います。
開会式において五條高校校長 山本肇一先生から この席上揮毫というものは大変難しいものであるとのお話しがあり、 参加された子供たちの顔が一層引き締まったようにもみえました。 あらためてまして、本日は書き初め大会。
美しい字が書けますように。
平成28年01月03日
新春そろばん はじき初め大会
本日は、橿原神宮 土間殿で全国珠算教育連盟様の主催による 「新春そろばん はじき初め大会」が催されました。 参加した子供たちは、そろばんの目標や願い事を絵馬に書き奉納したのち、 一年間の健康とそろばんの上達を祈願しました。
そろばんはじき初め
先生方から出題される読上算の答えを元気に答える子供たち。
子供たちのほほえましい姿を見ながら、暗算でトライしてみようとする私。
・・・。
でも、実は、なんと、大人も参加できます。
読み、書き、そろばん。 大人になって、ようやく必要なものだと実感します。
平成28年01月03日
元始祭
本日は10時より元始祭が執り行われました。
元始祭は、宮中三殿(賢所・皇霊殿・神殿)において執り行われる皇位の元始を祝ぐ祭儀です。
全国の神社でも行われています。
元始祭
平成28年01月03日
新年明けましておめでとうございます
新年明けまして、おめでとうございます。
皆様におかれましてはつつがなく、 新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
今年は申年、丙申の年です。
さて丙申という年はどんな年なんでしょうか?
丙という文字は、形がはっきりとしてくるという意味を持っているそうで 申という文字は、果実が成熟し堅くなっていく状態を表していると言われています。
成熟した果実がはっきりと形を表してくるという年という解釈ができますね。
橿原神宮 初詣
干支は十干と十二支を組み合わせたもので、60年で一周します。
60年前の丙申年はというと、昭和31年(1956年)ですね。
神武景気真っ只中という時代です。
神武天皇が即位されてから、例を見ない好景気という意味で名づけられたといいます。
本年は神武天皇二千六百年大祭が斎行されます。
橿原神宮では毎年四月三日に恒例祭である神武天皇祭が執り行われますが、今年は神武天皇様が御隠れになられて二千六百年の節目の年で御座いますので神武天皇様の御聖徳を讃える大きなお祭りが斎行されます。
神武景気の中頃から十干十二支が一回りをした今年が、神武天皇二千六百年大祭というのは、不思議なご縁を感じますね。
平成27年12月30日
神宮撤下御神宝下附奉告祭
神宮式年遷宮の御神宝が橿原神宮へ下附されました。
その御神宝の奉告祭が執り行われました。
下附されました御神宝は
皇大神宮 御神宝 梓御弓 壱張
皇大神宮別宮 月讀宮御神宝 御盾 壱枚
皇大神宮別宮 瀧原宮御神宝 御鉾 壱竿
豊受大神宮別宮 風宮御神宝 御太刀 壱柄
下附された御神宝を神様へ奉告いたしました
いづれも当代一流の制作者が丹精込めて造られた 本邦においては比類の無いものでございます。
梓御弓御鉾等は、神様をお守りする重要な威儀物でございます。
橿原神宮では、下附された御神宝を大切にお守りしてまいります。