お知らせ
令和3年10月19日
「神嘗奉祝祭並神嘗祭遙拝」斎了の御報告
10月17日(日)に、「神嘗(かんなめ)奉祝祭並神嘗祭(かんなめさい)遙拝」を執り行いました。先ず祓所にて、伊勢の神宮の「神嘗祭」を遙拝し、引続き内拝殿にて「神嘗奉祝祭」を斎行いたしました。
祭典では、神職が神饌を供し祝詞奏上の後、巫女による神楽「扇舞」を奉奏いたしました。「神嘗奉祝祭」は、天照大神様に新穀を奉る伊勢の神宮の「神嘗祭」に対し、奉祝の意を表す祭典で、当神宮をはじめ全国の神社でも執り行われます。
令和3年10月17日
「第37回 橿原菊花展」開催について
橿原神宮外拝殿前広場では、10月20日(水)~11月23日(火・祝)の期間、橿原菊花愛好会による「第37回 橿原菊花展」が開催されます。
毎年恒例である「橿原菊花展」では、橿原菊花愛好会の会員の皆様が育てられた美しい菊の花が展示され、参拝者を迎えます。
●第37回 橿原菊花展
【主催】
橿原菊花愛好会
【後援】
奈良県/橿原市/橿原神宮/(株)毎日新聞社奈良支局/一般財団法人奈良県ビジターズビューロー
【期間】
10月20日(水)~11月23日(火・祝)
【場所】
外拝殿前広場
令和3年10月15日
境内における植物等の採集について
橿原神宮の約53万㎡にも及ぶ神域は、建国の聖地・信仰の杜(もり)として護り続けられてきました。
現在の杜の木々は、昭和15年の「皇紀二千六百年奉祝記念行事」として国を挙げて行われた宮域拡張整備の際、全国から寄せられた2万2千余本の献木を含めた約7万6千本の樹木により形成されています。
これらの樹木をはじめとした植物は、自然循環することで神宮の杜の維持の礎となります。境内のドングリ等の植物は持ち帰らず、杜へお戻しいただくようお願い申し上げます。
令和3年10月14日
「橿原夢の森フェスティバル」開催について
10月16日(土)・17日(日)の2日間、橿原神宮の境内にて「橿原夢の森フェスティバル」が開催されます。
「橿原夢の森フェスティバル」は今年で20回目の開催を迎える、中南和最大規模の市民参加型イベントです。新型コロナウイルス感染症拡大の影響により昨年は中止となっており、本年は2年ぶりの開催となります。
本年は午後6時から開催され、橿原神宮の境内は、世界の平安への願いを込めた美しいイルミネーションに彩られます。イルミネーションの一部には、橿原市各小学校の協力を得て、約6000個の灯籠が配置されます。人々の願いが込められた光が灯る中、夕刻の橿原神宮を御参拝いただけます。
◎開催中は境内の第一鳥居から北参道まで一方通行となりますのでご注意ください。
●橿原夢の森フェスティバル
【主 催】
橿原夢の森フェスティバル実行委員会
【後 援】
奈良県/橿原市/宮崎市/高取町/田原本町/三宅町/川西町/明日香村/奈良県教育委員会/橿原市教育委員会/川西町教育委員会/三宅町教育委員会/田原本町教育委員会/高取町教育委員会/明日香村教育委員会/飛鳥広域行政事務組合
【日 時】
令和3年10月16日(土)・17日(日)
18:00~21:30(最終入場は21:00)
【問い合わせ】
0744-28-4800(橿原夢の森フェスティバル実行委員会事務局)
令和3年10月13日
「抜穂祭」斎了の御報告
10月12日(火)10時より、「抜穂祭(ぬきほさい)」を執り行いました。
祭典では、刈入れられた稲穂を御神前へお供えし、本年の豊穣への感謝を申し上げました。
11月に執り行われる「新嘗祭(にいなめさい)」では、「抜穂祭」で刈入れた稲等の新穀を懸税(かけちから:稲の初穂を青竹にかけたもの)としてお供えし、本年の収穫へ感謝を申し上げます。