お知らせ

令和2年11月10日

開閉門時間変更のお知らせ(11月1日~)

新型コロナウイルス感染症対策の為、11月1日より間開門閉門時間を以下の通り変更いたします。

【11月1日より】開門:午前6時30分 閉門:午後5時分

皆様にはご不便をおかけ致しますが、何卒ご理解頂きますようお願い申し上げます。

令和2年11月06日

【11/3】明治祭並教育勅語渙発百三十周年記念祭

11月3日(火・祝)午前9時より内拝殿にて、「明治祭並教育勅語渙発百三十周年記念祭」を斎行致しました。祭典は明治天皇の御生誕に際し、我が国を近代国家へと導かれた大業を称え、皇室の弥栄と国の益々の発展等を御祈念するものです。また、先日10月30日(金)には教育勅語が明治天皇より渙発されてより130年を迎えた為、百三十周年記念祭も執り行いました。

〈 御神前に神饌をお供えする神職〉

 祭典では宮司による祝詞奏上後、石州流家元 片桐貞友様はじめ奉仕者の皆様により献茶が行われました。

〈 お茶を点じ、献茶奉仕を行う石州流家元 片桐貞友様 〉
〈 祭典が執り行われた内拝殿 〉

 当日は前日の雨模様から一転、祭典に相応しい秋晴れに恵まれました。

 

令和2年11月03日

陸上自衛隊中部方面音楽隊による医療従事者の方々への慰問演奏会を開催

特設ステージ上で演奏を行う陸上自衛隊中部方面音楽隊

 

十月二十四日に外拝殿前特設ステージにて陸上自衛隊中部方面音楽隊による医療従事者の方々への慰問演奏会を開催しました。

自衛隊による演奏会は四月に橿原神宮御鎮座百三十年を奉祝して行われる予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となっていました。しかしこのたび、医療従事者の方々をはじめ、多くの方が日夜新型コロナウイルスと闘われている中、ひとときの癒やしの時間になればという思いから、奈良県防衛協会が主催となり陸上自衛隊中部方面音楽隊並び自衛隊奈良地方協力本部をはじめ多くの方々の協力を得て実現することとなりました。

当日は、奈良県内の医療従事者や一般公募者七二〇名が招待されました。また、会場では新型コロナウイルス感染防止の為、招待者に対し検温、消毒を実施し、十分な距離を取り招待席を設けた。澄み渡る夜空の下、演奏会が行われ、音楽隊隊長 柴田三等陸佐指揮により天皇陛下御即位奉祝曲「組曲 Ray Of Water」など七曲が演奏されました。演目の中では鶫(つぐみ)三等陸曹が歌声を披露する場面もあり、招待者はその柔らかく透き通る歌声に聴き入っていました。

演奏が終わると陸上自衛隊中部方面音楽隊への御礼と医療従事者の方々へのこれまでの感謝と、今後の活躍を祈念しそれぞれに花束が贈呈されました。

鶫(つぐみ)三等陸曹に花束を贈呈する当宮巫女

その後のアンコールでは、東京オリンピックが開催されるようにとの願いを込めて「東京オリンピックファンファーレと東京オリンピックマーチ」が演奏され、招待席から手拍子が起こり会場全体に一体感が生まれ、招待者は心を一つになりました。

 

令和2年11月02日

「神仏合同国家安泰世界平和並びに疫病退散祈願祭」を斎行

神仏霊場会(関西の社寺で結成)に加盟する各会員社寺において、10月22日(木)11時より一斉に「神仏合同国家安泰世界平和並びに疫病退散祈願祭」が執り行われました。本来であれば加盟する社寺の神職・僧侶等が一堂に会して執り行うべきものでありますが、本年は今般の状況である為各社寺で執り行う運びとなりました。

橿原神宮も参加霊場に名を連ねており、国家安泰世界平和さらには新型コロナウイルス感染症の退散を祈願する為、内拝殿にて神事を斎行致しました。

〈 内拝殿にて斎主以下祭員、宮司をはじめとする参列者が「大祓詞」を奏上 〉

令和2年10月31日

「橿原神宮特製御朱印袋」のご案内

11月1日(日)より「橿原神宮特製御朱印袋」(初穂料500円)を授与所にて頒布致します。

御朱印袋の右下には巫女が神楽舞で用いる神楽鈴をあしらっています。

鈴は古くから神霊を招くものとして用いられており、巫女が鈴を振りながら舞うことで、神霊を招き神様の声を伝え、厄災を祓ったと考えられています。
そのため神社で頒布されているお守りに鈴が付けられています。

本年は世界中で新型コロナウイルス感染症が猛威を振るう中ではありますが、神社巡りをされる方々が安全にお参りできるようにとの願いを込めて神楽鈴をモチーフに調製致しました。

・神職の浅黄(あさぎ)袴の色と巫女の緋袴(ひばかま)の色を
 イメージした2色を用意しております。
・巫女が神楽舞で用いる神楽鈴をあしらっています。
・橿紋朱印帳(当神宮にて授与)が入る大きさです。
・抗菌加工済なのでマスクケースとしても御利用いただけます。
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