お知らせ

令和4年11月25日

「新嘗祭」斎行のご報告

 11月23日(祝・水)11時より「新嘗祭(にいなめさい)」を斎行いたしました。

 「新嘗祭」は、新穀を神様にお供えしてその年の豊穣への感謝と国民の安寧を祈願し、2月の「祈年祭(きねんさい)」と共に、古来より我が国の稲作文化において大切な祭典として、宮中をはじめ全国の神社で斎行されます。

 橿原神宮では、境内の神饌田にて収穫された新穀を懸税(かけちから:稲の初穂を青竹にかけたもの)として御神前にお供えし、神武天皇ゆかりの舞である「久米舞」を内拝殿にて奉奏いたしました。

 また、境内では3年ぶりに「橿原市農業祭」が開催され、丹精込めて育てられた農作物の数々が御神前へお供えされました。

令和4年11月23日

新たな年へ向け、新しい大絵馬へ  

 外拝殿の大絵馬が新たな干支へ変わることに伴い、11月30日(水)15時より「大絵馬奉納奉告清祓」を執り行います。

【写真】外拝殿と大絵馬(寅年)

 大絵馬は、昭和35年(1960)に天皇陛下の御生誕を祝って制作されて以来、今回で64回目を迎えます。原画は平成24年(2012)から日本画家の藤本静宏氏が手掛けており、来年の卯年で12作目となります。

【写真】第1回目、昭和35年当時の大絵馬

令和4年11月21日

「新嘗祭」斎行のご案内

11月23日(祝・水)11時より「新嘗祭」を斎行いたします。

新嘗祭は、宮中の神嘉殿(しんかでん)において天皇陛下が新穀を全ての神々に供え神恩に感謝し、また自らもお召し上がりになられる我が国のお祭の中で最も重要な祭典です。

祭典では、神武天皇ゆかりの舞である「久米舞」を奉奏し、本年の収穫への感謝と国民の安寧を祈念いたします。

令和4年11月20日

【11/21(月)より】開閉門時間のお知らせ

令和4年11月21日(月)からの開閉門時間をお知らせいたします。

開門:午前6時30分
閉門:午後5時

※季節により開閉門時間が異なります。

令和4年11月17日

第20回『関西文化の日』について

 関西一円の美術館・博物館・資料館等の文化施設の入館料が無料となる『関西文化の日』について、宝物館での対象日をお知らせいたします。

関西文化の日について

【日程】1119日(土)
【場所】橿原神宮 宝物館
【時間】午前9時~午後4

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