お知らせ

令和5年12月18日

令和6年初詣 御朱印対応について

令和6年1月1日(月)から7日(日)までの御朱印対応について、以下の通り御案内致します。

 


◆橿原神宮(通常版)
 神門内の御朱印所にて授与
 初穂料: 500円

 


◆橿原神宮(限定版)
 1月1日から7日まで限定、神門内の御朱印所にて授与
 初穂料: 500円

 


◆長山稲荷社
 1月1日から7日まで、長山稲荷社の授与所にて授与
 初穂料: 500円

 

◆特別御朱印(頭椎大刀かぶつちのたち
 宝物館特別展「橿原神宮の奉納刀」開催期間限定、神門内の御朱印所にて授与
 宝物館にて展示中の頭椎大刀をあしらった限定の書置御朱印
 ※書置での対応となります。
 初穂料: 1,000円

 

 

橿紋かしもん朱印帳(新春限定版)
 橿原神宮では、季節ごとに色合いを変えた御朱印帳を頒布
 令和6年1月1日(月)より頒布を行う本限定版は、真っ白な表紙に「橿紋」の金箔押しがあしらわれた、新しい年にふさわしい一冊
 初穂料:1,000円(ビニールカバー付)
※御朱印には別途500円が必要です。
※数量に限りがございますので、あらかじめ御了承ください。

 

御自身の御朱印帳をお持ちの方は御持参下さい。(書き置きでの対応も行っております。)

令和5年12月07日

新たな年に向けて

1130日(木)、外拝殿の大絵馬が来年の干支である「辰」へと掛け替えが行われました。
高さ4.5メートル、幅5.4メートルの大絵馬は、昭和35年(1960)に今上陛下の御生誕を奉祝して制作されて以来、65回目となります。

 平成24年(2012)より原画を手がけておられる橿原市在住の日本画家 藤本ふじもと静宏しずひろ氏は
「霧の中から幽玄に現れて、あたりの邪気を祓う。そんな龍の力強さを表現しました。」
と作画に込めたお気持ちを語られました。

また、干支物・縁起物の早期授与を致しております。
現在は一部のみですが、整い次第順次お頒ちします。

干支物・縁起物・お札・お守りについて

 御参拝の皆様には、一足早く新たな年の訪れを感じていただければ幸いに存じます。

令和5年12月02日

令和6年「書き初め大会」(奈良地区・大阪地区)開催決定のお知らせ

書き初め大会の開催が決定いたしましたので、お知らせいたします。

◆「第71回 橿原神宮席上揮毫書き初め大会」(奈良地区)

1,日程
令和6年1月5日(金)

2,受付
橿原神宮 南神門内 外拝殿前
8時30分~11時

3,会場
JTEKTアリーナ(旧 橿原公苑第一体育館)
※受付後、会場に誘導します。

4,参加費
小・中学生      400
高校・大学生及び一般 500
※用紙代100円を含みます。
当日受付で、参加費を納入してください。(お釣りのないようにご準備ください)

【お問い合わせ】
橿原神宮 書き初め係
奈良県橿原市久米町934
TEL.
0744-22-3271 FAX.0744-24-7720

 

◆「第63回 大阪地区 橿原神宮書きぞめ大会」(大阪地区)

1,日程
令和616日(土)

2,受付
橿原神宮 南神門内 外拝殿前
午前の部 10時~1030
午後の部 1230分~13

3,会場
JTEKTアリーナ(旧 橿原公苑第一体育館)
※受付後、会場に誘導します。

4,参加費
幼児・小・中学生     400
高校・大学生及び一般   600
当日受付で、参加費を納入してください。(お釣りのないようにご準備ください)

【お問い合わせ】
近畿日本鉄道株式会社
鉄道本部 大阪統括部 運輸部 営業課
橿原神宮書きぞめ大会係
大阪市天王寺区上本町6丁目1番55号
TEL.
06-6775-3566

令和5年12月01日

【追加募集】令和6年 正月助勤巫女

募集要項

【勤務内容】

令和6年正月期間臨時巫女として、お札やお守り、おみくじ等を参拝者に授与

【奉仕日程】

①大晦日
 午後11時~翌朝8時
 奉仕料:11,300円(9時間)

②11(月)13(水)
 ※募集締切

1月4日(木)・5日(金)
 午前8時半~午後5時
 奉仕料: 8,000円(8.5時間)

1月6日(土)・7日(日)
 ※募集締切

※①と②は連続で奉仕できませんのでご注意ください。

【募集対象】

高校生以上
但し、①大晦日午後11時~翌朝8時奉仕の場合、
18歳未満は不可(18歳以上の高校生は学校の許可があれば可)
【待遇】 白衣・袴は貸与、足袋1足支給、
食事支給、交通費は奉仕料に含まれます
【禁止事項】 マニキュア、ピアスアクセサリー類、携帯電話使用、飲酒喫煙
茶髪脱色等奉仕中禁止
【応募方法】
授与所にて申込用紙をお受取りいただくか、申込用紙を印刷していただき、必要事項を記入・捺印の上、直接授与所に御提出下さい。※18歳以下の方は、保護者の署名・捺印が必要です。
【募集期間】

令和5年12月1日(金)~  令和5年12月7日(木)
※定員に達し次第終了

【事前説明会】

下記の日程で事前説明会を行いますので、いずれかに必ず本人が出席して下さい。

●12月16日(土)
 午後1時~午後3時(予定)

●12月17日(日)
 午後1時~午後3時(予定)


場所:橿原神宮会館

【お問い合わせ先】
橿原神宮 祭儀部 正月助勤巫女係
電話:0744-22-3271(受付時間:午前9時~午後4時30分)

令和5年11月23日

「新嘗祭」斎行の御報告

1123(木・祝) 11時より「新嘗祭にいなめさい」を全国より約600名の御参列を賜り斎行致しました。
「新嘗祭」は、宮中および全国の神社で行われる祭典で、我が国のお祭の中で最も重要な祭儀の一つとして大祭式で行われます。

橿原神宮では、境内の神饌田にて収穫された新穀を懸税かけちから(稲の初穂を青竹にかけたもの)としてお供えする他、奉納された農産物を御神前にお供し祭典を奉仕致します。

祭典では、祝詞奏上に続き、神武天皇ゆかりの舞である「久米舞」が奉奏され、本年の収穫への感謝と国民の安寧を祈念致しました。

また、当日は「第51回橿原市農業祭」(橿原市農業祭実行委員会主催)が執り行われた他、多くの七五三詣りのお子様にお参りをいただき、終日境内は賑わいを見せました。

久米舞くめまい

神武天皇の軍勢が敵方との戦で勝利を収め、久米部の兵士がその勝利を祝う歌舞が起源となった舞。
4人の舞人が久米歌、龍笛りゅうてき篳篥ひちりき、和琴に合せて舞う姿は勇壮で、特に剣を振り下ろす舞姿が印象的である。

久米舞は倭舞・五節舞ごせちのまいと同様に日本固有の古楽に基づく国風歌舞くにぶりのうたまいと呼ばれ、日本最古の歌舞とされる。
現在では宮内庁、橿原神宮の他に舞われる例は少なく、宮中では、即位後初めて行われる新嘗祭である大嘗祭だいじょうさいの関連儀式、大饗の儀だいきょうのぎで舞われている。
また、古くは東大寺の大仏開眼にて舞われた記録が残る。

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