お知らせ

令和3年09月27日

「第13回大和路 花と緑のフェスティバル」開催内容一部変更のお知らせ

  令和3年10月2日(土)、3日(日)に橿原神宮会館で予定されておりました「第13回 大和路 花と緑のフェスティバル」について、本年は新型コロナウイルス感染症終息の見通しが立たないことから、「御来場者への鉢花無料配布」及び「自然風庭園のモデル展示」は取り止めといたします。皆様には御来場いただけませんが、何卒御理解賜りますようお願い申し上げます。

◆「第13回 大和路 花と緑のフェスティバル」
[主催]大和路花と緑のフェスティバル実行委員会(橿原神宮、奈良県フラワー装飾技能士会、奈良県花き植木農業協同組合

[後援]奈良県、橿原市、毎日新聞奈良支局

[協賛]花キューピット67奈良支部、ジャパンフラワーネットワーク㈱、奈良県フラワー装飾技能士会検定協議会、公益財団法人奈良県緑化推進協会

令和3年09月25日

重要文化財 旧織田屋形大書院及び玄関 建造物保存修理事業に伴う工事安全祈願祭を斎行

 橿原神宮では、「重要文化財 旧織田屋形大書院(おおじょいん)及び玄関(以下、文華殿)建造物保存修理事業」にあたり、令和3年9月21日(火)14時より工事安全祈願祭を斎行いたしました。
 この度の保存修理事業は、文華殿の屋根瓦のズレや破損、雨漏りによる軒先の腐朽、礎石の不同沈下による床の不陸などが見られ保存に支障が出てきた為、令和2年6月より6ヶ年の継続事業として半解体修理を行う事業です。今回の工事安全祈願祭は、素屋根建設工事開始に伴い斎行いたしました。

 祭典には橿原神宮をはじめ、工事関係者等の皆様にも御参列をいただき、これからの工事の安全を祈願申し上げました。

 本事業は、国や奈良県・橿原市の補助を受け、奈良県文化財保存事務所へ令和2年度から令和7年度に亘って委託し実施するものです。今後、歴史的にも貴重な遺構から様々な発見が期待されており、各工程での記者発表や特別公開を視野に入れ、重要文化財「文華殿」の新しい発見や進捗状況等を発信して参ります。

令和3年09月24日

10/3(日)秋季大祭 参列中止のお知らせ

 橿原神宮では、103日(日)の秋季大祭に向けて、御参列各位の健康・安全を第一に準備を進めて参りましたが、新型コロナウイルス禍終息の見通しが立たない現況に鑑み、秋季大祭への御崇敬各位の参列を取り止めとさせていただきます。
 
 祭典につきましては、宮司以下奉仕員のみにて斎行いたします。皆様には何卒御理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

令和3年09月20日

10/1(金)~10/4(月)「いけばな嵯峨御流 境 將甫社中 献華展」中止のお知らせ

 10/3(日)の秋季献華祭に併せ、「いけばな嵯峨御流 境 將甫社中 献華展」の開催を予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染症終息の見通しが立たない現状を考慮し、本年は開催を中止とすることに決定いたしました。

 皆様には何卒御理解いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。なお、秋季献華祭は奉仕人数を絞ったうえで、齋行いたします。

令和3年09月19日

書籍『橿原の遠祖』のご紹介

 橿原神宮にて第7代及び第11代宮司を務めた、菟田茂丸(うだ いかしまろ)の著した書籍『橿原の遠祖(かしはらのとほつみおや)』をご紹介いたします。菟田は大正7年~昭和6年の12年間と昭和12年~昭和17年の4年間の計16年間宮司を務め、橿原神宮の発展のために貢献しました。
 本書は、神武天皇御東遷、御即位、政事について『古事記』・『日本書紀』・『古語拾遺』を参考にしながら橿原神宮御鎮座以来の解釈をもって記されており、昭和15年の紀元2600年にあたり発行されました。長い年月を経て、神武天皇が崩御されてより2600年の式年にあたる平成28年にその記念として覆刻いたしました。●書籍『橿原の遠祖(かしはらのとほつみおや)』 初穂料3,000円

 本書は授与所にて頒布しております。また、昨今の事情により郵送での対応もいたしておりますので、ご希望の方は電話にてお問い合わせください。(郵送に関しましては別途料金がかかります。)

 また、最新号の社報「かしはら」179号にて、の本書のご紹介を掲載しております。是非ご覧ください。

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