お知らせ

令和元年11月08日

橿原神宮御鎮座130年記念事業  橿原神宮史編纂記念

【講演会】「神武天皇景仰の思想と明治維新」のご案内

橿原神宮では、11月16日(土)、17日(日)の2日間にわたり皇學館大学の田浦雅徳特命教授をお招きし、「神武天皇景仰の思想と明治維新」と題した講演会を開催致します。本講演会は来年春に橿原神宮が御鎮座百三十年を迎えるにあたっての記念事業の一環として橿原神宮史編纂作業を進めており、その記念として開催致します。

【 田浦 雅徳(たうら まさのり)氏 プロフィール】            皇學館大学アドミッション・オフィス室長。特命教授・博士(文学)。 昭和28年熊本県生まれ。東京大学文学部国史学科卒、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。博士(文学、東京大学)。平成9年より皇學館大学助教授を経て現職。
著書:『日露戦争―戦場外のたたかい:高橋是清と戦費調達』(皇學館大学講演叢書)、『三国同盟と松岡洋右』(同)、『伊勢市史』近代編(共著)、『変容する聖地伊勢』(共著)ほか。


〈日 時〉11月16日(土)、17日(日) 

〈時 間〉 午前 11時30分より (開場:午前11時)

     午後  2時30分より (開場:午後 2時)

〈場  所〉橿原神宮 文華殿

〈定  員〉各回50名(先着順)

〈入館料〉無料/別にテキスト代等500円
※高校生以下無料(学生証を御提示下さい。)

〈申込方法〉氏名、希望講演日時、参加人数、電話番号(携帯電話)、FAX番号を明記の上、以下の宛先までお申込下さい。
〈FAX申込先〉0744-24-7720 橿原神宮史編纂係まで

※テキスト代は当日お納め頂きます。
※満席の場合のみ返信致します。

令和元年08月19日

勅使館特別拝観

天皇陛下の御使いである御勅使が参向し、紀元祭や特別な祭典で参籠、
潔斎を行う特別な社殿 勅使館(ちょくしかん)。

通常非公開であるの勅使館を
明年令和2年4月2日の橿原神宮御鎮座130年を奉祝して、
令和元年10月23日(水)から12月8日(日)までの間、
特別に公開します。

勅使館は大正6年(1917)に建てられた入母屋造瓦葺屋根が特徴である建物です。
身を清める場所であることから設えを極力簡素にしながらも、畏きところより参られし貴人 御勅使を迎えるに相応しい装飾が散りばめられた清らかな威風の漂う、重厚で荘厳な館 勅使館。

勅使館 室内

この特別公開では日頃公開されることのない、紀元祭(例祭)で天皇陛下より賜り、御祭神の御神前にお供えをする「御幣物」と その御幣物を納める「辛櫃」を特別に展示致します。

開催概要

▮ 期間:令和元年10月23日(水)~12月8日(日) 

▶ 午前中休館日(午前中/12:30より公開)
 11月1日(金)、3日(日)、11日(月)、21日(木)、12月1日(日)
▶ 休館日:10月25日(金)、10月31日(木) 11月2日(土)、10日(日)、   12日(火)、13日(水)、14日(木)、15日(金)、20日(水)、30日(土)

▮時間:9:30~15:30

▮拝観料:500円(未就学児童は無料)

東海道新幹線の「EXご利用票」(ご参拝の当日または前日に京都駅または新大阪駅着であるもの)またはJR東海ツアーズ 「橿原神宮 勅使館特別拝観」チケットをお持ちの方には、 鳥居の古材で調製された「開運延寿鳥居古材木札」を進呈致します。

◎拝観日 △午後のみ拝観日 ×休館日
◎拝観日 △午後のみ拝観日 ×休館日
◎拝観日 △午後のみ拝観日 ×休館日

令和元年06月24日

【受付開始】令和元年 林間学園

本年で70回目を迎える林間学園の申込みを開始致しました。
橿原神宮の社務所にて受付を行っております。
本年もたくさんの皆様の御参加をお待ち申し上げております。

【日時】8月1日(木)~5日(月) 午前8時50分~午後3時20分まで
【申込先】橿原神宮 社務所 (午前9時~午後4時30分まで)
【申込締切】 7月21日(日)まで
【申込方法】会費を添えて申込書を橿原神宮 社務所までお持ち下さい。その際、希望教室名を必ず御記入下さい。(領収書にも御記入下さい)

◆令和元年「林間学園」要項・申込書 ダウンロード

〈林間学園での朝会風景〉

令和元年05月03日

皇后陛下 御歌碑(みうたひ)

橿原神宮の外拝殿前には、先月の4月3日、ひとつの石碑がお披露目されました。

石碑には平成28年に当時の皇后陛下がお詠みになったものとして、平成29年年頭に宮内庁より発表があった御歌(みうた)が刻まれています。

遠つ世の 風ひそかにも 聴くごとく 樫の葉そよぐ 参道を行く

御歌(みうた)とは、天皇陛下以外の皇族が作った歌をさし、今回の石碑に刻まれたものは平成28年4月3日の神武天皇二千六百年大祭にあたり、天皇皇后両陛下が橿原神宮へ御参拝になられた際のお気持ちを皇后陛下がお詠みになられた御歌(みうた) です。

「ふと遠い歴史の彼方から吹いてくるひそやかな風の音を聞くようなお気持ちで、樫の葉のそよぎを聞かれつつ参道をお進みになった情景」をお詠みになったと言われています。

皆様にお参り頂く外拝殿・大絵馬前にて御覧いただけます。

令和元年05月01日

【5/3(金・祝)】献華祭

橿原神宮では、5 月 3 日(金・祝)に「献華祭」を斎行致します。祭典では、「花」を共通言語に世界各国でパフォーマンスや企画プロデュース等を行うフラワーアーティスト村松 文彦(むらまつ ふみひこ)氏による献花が内拝殿及び外院斎庭(げいんのゆにわ)にて行われます。

内拝殿での奉納風景
※昨年の様子
神職が御神前へ献花作品を供える。 
※昨年の様子
外院斎庭(げいんのゆにわ)での別の作品献花風景。
※昨年の様子

 当日は内拝殿での献花後、場所を外院斎庭へ移して別の作品の献花を行います。
(御参拝の方は外拝殿より御覧頂けます。)

【日 時】令和元年 5 月 3 日(金・祝)10 時斎行

【場 所】橿原神宮 内拝殿 及び 外院斎庭(げいんのゆにわ)
    ※雨天時は外院斎庭から外拝殿屋根下へ場所変更)

【村松 文彦氏プロフィール】 1951 年静岡生まれ。1989 年、第 7 回インター・ワールドカップにおいて、 147 ヶ国の参加の中、欧州以外、米国・アジアで初となるチャンピオンとなる。 内閣総理大臣賞、農林水産大臣賞、文化大臣賞をはじめブルーリボン賞、レッ ドリボン賞、イエローリボン賞など 48 回の国内外での受賞歴を誇る。その他、 日本政府海外花博 F1 コーディネーター・統括プロデューサーにて最高峰とな る金賞を受賞。また、技能五輪エキスパートや 1998 年冬季長野五輪における 表彰式・セレモニーブーケのデザインを担当。 「花」を共通言語に、世界各国のイベント・パフォーマンス・講演・企画プ

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