お知らせ
令和4年04月28日
4月29日(祝・金)~5月5日(祝・木) 各祭典についての御案内
橿原神宮にて、4月29日(祝・金)より斎行の各祭典について御案内申し上げます。
昭和祭
昭和天皇(御在位1926年~1989年)が御生誕遊ばされた日である4月29日に斎行し、昭和天皇の御遺徳を景仰し皇威の隆昌と国運の発展を祈り、昭和の御代を顕彰する祭典です。祭典では、御祭神と縁の深い「久米舞」を外院斎庭(げいんのゆにわ)にて奉奏いたします。
【日 時】4月29日(祝・金)11時斎行
【場 所】内拝殿
※雨天時は「久米舞」にかわり「浦安の舞」を奉奏。
末社 長山稲荷社例祭
長山稲荷社は、橿原神宮御鎮座以前より境内深田池畔に地主神として祀られ、開運厄除・五穀豊穣・家内安全の御神徳あらたかな社として崇敬されています。祭典では、神武天皇が橿原宮に即位されてから2600年となった昭和15年、昭和天皇の御製に、宮内省楽部に奉職していた多 忠朝(おおのただとも)氏が作曲・作舞を行った「浦安の舞」を奉奏いたします。
【日 時】5月2日(月) 11時斎行
【場 所】長山稲荷社

春季献華祭(しゅんきけんかさい)
「花」を共通言語に世界各国でパフォーマンスや企画プロデュース等を行うフラワーアーティスト村松 文彦(むらまつ ふみひこ)氏奉仕による献華祭が執り行われます。祭典では内拝殿にて挿花を行い、祭典終了後は場所を外院斎庭(げいんのゆにわ)へ移して大規模な作品を生け上げます。
※内容変更となる場合があります。
※各献華作品は、5月5日(祝・木)まで外拝殿にて展示予定。
【日 時】5月3日(祝・火)10時斎行
【場 所】内拝殿


有楽流献茶祭(うらくりゅうけんちゃさい)
茶道有楽流宗家・織田 宗裕 氏奉仕による献茶祭を執り行います。有楽流は織田信長の弟である織田長益が、千利休に師事して茶道の奥義を極めて創始した流派で、名を有楽斎と号しました。祭典では、内拝殿にて宗家家元がお茶を点じ、神職が御神前に供えます。
※新型コロナウイルス感染拡大の影響により、本年は2年振りの斎行。

【日 時】5月5日(祝・木)10時斎行
【場 所】内拝殿
令和4年04月15日
「第十三期 海軍甲種飛行予科練習生 戦没者慰霊祭」斎了の御報告
4月10日(日)、当日は桜の花びらが舞う若桜友苑に、御遺族や関係者など約60名の参列をいただき第49回戦没者慰霊祭を厳粛裡に斎行出来得ました。
慰霊祭では、斎主の祝詞奏上の後、巫女による神楽「浦安の舞」が奉奏されました。
〈献饌〉
〈浦安の舞〉
「浦安の舞」は昭和15年の紀元2600年を奉祝するため、昭和天皇の御製に作曲作舞した神楽舞です。
【御製】
天地(あめつちの)の神にぞ祈る朝なぎの海のごとくに波たたぬ世を
波が立たないような穏やかな平和を神様に祈るという昭和天皇の大御心が込められた「浦安の舞」は、全国の神社でも世界平和を祈念して奉奏されています。
先の大戦において、先人達は祖国の日常、歴史、文化そして愛する人々を、命をかけて守って下さいました。今日の平和を享受する私たちは、このことに深く感謝しなければなりません。
橿原神宮では今後も、尊い生命をかけて祖国を守るため殉じられた英霊に哀悼の誠を捧げ続けるとともに、昨今の争いが一日も早く終息し、平和になりますことを祈念いたします。
令和4年04月14日
4/16(土)・17(日)御参拝や御祈祷にお越しの皆様へ
4月16日(土)・17日(日)の境内各所並びに近隣における行事開催のため、駐車場が大変混雑する事が予想されます。御参拝や御祈祷にお越しの皆様におかれましては、可能な限り公共交通機関を御利用いただきますよう御協力をお願い申し上げます。
皆様には御迷惑をおかけいたしますが、予め御了承ください。
※特に17(日)午前10時~午後1時の時間帯に混雑が予想されます。
(御祈祷受付時間 午前9時~午後4時)
令和4年04月08日
「春限定版 橿紋朱印帳」授与の御案内
春らしい桜色の御朱印帳を数量限定で頒布しております。
「橿紋朱印帳」は季節ごとに表紙の色合いがかわり、春限定版は境内を染める桜をイメージして、淡く繊細な色の落ち着いた雰囲気に仕上がっております。
表紙には橿原神宮の社紋である「橿紋(かしもん)」を金箔で刻印しております。
【初穂料】1000円(ビニールカバー付)
※御朱印には別途500円が必要です。
※数量に限りがございますので、あらかじめ御了承ください。