お知らせ

令和5年03月29日

【東京・奈良まほろば館】 重要文化財「文華殿」特別公開に伴う講演会を開催

橿原神宮は、422日(土)より『春の特別参拝と重要文化財 織田家 柳本陣屋御殿「文華殿」特別公開』を開催するにあたり、奈良の魅力を発信する拠点である「奈良まほろば館(東京都港区新橋)」にて講演会を開催いたします。

 「橿原神宮「文華殿」―織田有楽斎と重要文化財 織田家 柳本陣屋御殿」と題した講演会では、令和542日で御鎮座133年を迎える橿原神宮の創建から現在に至るまでを、神職が橿原神宮所蔵の史料や写真を交え、分かりやすくお話をすると共に、現在保存修理中の重要文化財 織田家 柳本陣屋御殿「文華殿」についても解説。橿原神宮へ移築された経緯や建物の文化的価値に迫ります。

【日 時】
令和548日(土)、9日(日)[各日3回同内容]
11時~1230分       
14時~1530分       
1730分~19
9日のみ、1700分~1830分に開催

【講演者】
▼橿原神宮 権禰宜 髙鉾義嗣(たかほこ よしつぐ)
 昭和54年(1979)東京都出身。奈良県吉野町鎮座「髙鉾神社」累代社家に生まれる。國學院大学法学部法律学科卒業後、社家を継ぐ為、奈良に移り、平成15年奈良県護国神社奉職。平成17年國學院大學神道学専攻科卒業。平成17年 橿原神宮奉職。平成18年 橿原神宮 権禰宜。

 ▼皇學館大学 文学部 国史学科 助教 長谷川 怜(はせがわ れい)
 昭和61年(1986)、愛知県出身。学習院大学大学院博士後期課程修了(博士・史学)。東京都公文書館専門員、千代田区立日比谷図書文化館文化財事務室学芸員を経て現職。日本近現代史専攻。

 【講演会に関するお問い合わせ先】
奈良まほろば館 情報発信課 1015分~19
電話:03-5568-7081FAX03-5568-7082

令和5年03月23日

「月次祭並春季皇霊祭遙拝式」斎行の御報告

 3月21日(祝・火)「春分の日」に、宮中皇霊殿にて天皇陛下が御親ら歴代天皇・皇后・皇族全ての神霊を祀る「皇霊祭」が執り行われました。

 これに併せ、橿原神宮では「月次祭」に先立ち、宮司以下祭員により「春季皇霊祭遙拝」を斎行いたしました。

令和5年03月10日

【3/13(月)より】宝物館臨時休館のお知らせ

 この度、展示替えに伴い313日(月)~31日(金)の間、臨時休館とさせていただきます。皆様にはご迷惑おかけいたしますが、何卒ご理解いただきますよう、お願い申し上げます。

41日(土)より企画展『織田有楽斎と柳本陣屋御殿』を開催いたします。

令和5年03月05日

「長山稲荷社 初午祭」斎行の御報告

 31日(水)午前11時より「長山稲荷社 初午祭」を斎行いたしました。

 本年は3年ぶりにご参列をいただくことができました。
「初午祭」は3月の初午の日に、長山稲荷社参道に奉納された幟を掲げ、稲荷社を御崇敬頂く「稲荷講」講員の方をはじめ国民の愈々の弥栄を御祈念申し上げる祭典です。
祭典では、斎主の祝詞奏上後、巫女による神楽「浦安の舞」を奉奏いたしました。  また、同日午後1時より南神門前にて、開運を祈願したお餅をご参拝の皆様にお頒ちいたしました。

令和5年02月27日

社報『かしはら』最新号(182号)公開のお知らせ

橿原神宮の社報『かしはら』最新号(第182号)を公開いたしました。
社報『かしはら』182号

【目次】
●宮司より御挨拶
●寄稿「神縁に導かれて」平居 宏朗(作詞家、歌人)
●寄稿「日本を守る」髙橋 迪(株式会社IMOS代表)
●主な祭典・行事の御報告
●寄稿「企画展『天皇陵巡りの近世・近代』開催の経緯とみどころ」長谷川 怜(皇學館大学助教)
●橿原だより(3年ぶりに林間学園を開催、裏千家献茶祭を斎行)
●第2回「春の出会い 神武さん」のお知らせ

また、バックナンバーも公開しておりますので、詳しくは下記のURLよりご覧ください。
社報『かしはら』バックナンバー公開
※社報「かしはら」は春と秋の年2回発行しております。