お知らせ
平成28年04月02日
第71代 横綱 鶴竜関土俵入り奉納行事
かなり気温も高くなり、桜も満開近くまで咲き誇る日和となりました。
穏やかな空気が流れる橿原神宮で本日、大相撲 第71代横綱の鶴竜関による雲竜型の土俵入り奉納行事が執り行われました。
(太刀持ち:豊ノ島関/露払い:正代関)
前回は平成2年に当時の横綱である千代の富士関と北勝海関による土俵入りが執り行われ、今回の土俵入り奉納行事は実に26年ぶりとなります。
鶴竜関土俵入り
午前中に橿原神宮創建を祝う祭典である「御鎮座記念祭」があったこともあり、外拝殿から溢れるほどの御参拝客の方にお越しいただきました。御参拝客からは横綱が四股を踏むと「よいしょ!」という歓声が上がり、終始盛り上がりを見せました。
土俵入りはわずか10分程でしたが、横綱一同が下がられる道中も追いかけて写真に収めようという観衆で賑わい、改めて大相撲人気を目の当たりにいたしました。
明日はいよいよ神武天皇二千六百年大祭が斎行されます。関連行事開催に伴い交通規制が行われますので公共交通機関をご利用の上、ご参拝ください。