お知らせ

平成30年02月05日

季節の移ろいを感じて

新年を迎え、あっという間にひと月が経過。時の流れは早いもので2月が始まりました。2月は二十四節季で「立春」や「雨水」と表されるように、春の気配を徐々に感じる季節です。

橿原神宮の境内地ではまだ寒々とした風景しか見て取れませんが、社務所 大玄関には一足先に春らしい風景が。 生け替え当初はまだつぼみばかりでしたが、少しずつ花びらが開きつつある「啓翁桜(ケイオウザクラ)」。冷たい空気が張り詰めた大玄関の凜とした立ち姿は、何とも清らかな雰囲気を醸し出しています。 全国的にも寒波が再来。厳しい寒さが今週も続くようですが、少しずつ、着実に季節の移ろいを感じる事ができる今日この頃です。

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