お知らせ
令和3年10月15日
境内における植物等の採集について
橿原神宮の約53万㎡にも及ぶ神域は、建国の聖地・信仰の杜(もり)として護り続けられてきました。
現在の杜の木々は、昭和15年の「皇紀二千六百年奉祝記念行事」として国を挙げて行われた宮域拡張整備の際、全国から寄せられた2万2千余本の献木を含めた約7万6千本の樹木により形成されています。
これらの樹木をはじめとした植物は、自然循環することで神宮の杜の維持の礎となります。境内のドングリ等の植物は持ち帰らず、杜へお戻しいただくようお願い申し上げます。