お知らせ
令和8年10月03日
「国石 糸魚川翡翠奉納奉告祭」斎行の御報告

10月3日(土)午前10時30分より儀式殿において「国石 糸魚川翡翠奉納奉告祭」を斎行いたしました。
翡翠の歴史は古く、縄文時代や古代の遺跡から翡翠製の勾玉や大珠などの装身具が発されており、世界最古級の宝石でもあります。
日本に数か所ある翡翠産地の中でも、宝石質の翡翠を産するのは新潟県の糸魚川周辺のみであり、縄文時代には新潟産の翡翠が北海道から沖縄に至るまで全国に運ばれています。
平成28年(2016)には日本鉱物科学会が、鉱物科学のみならず様々な分野でも重要性を持つ石として翡翠を「日本の国石」に選定しました。
この度、篤志家から橿原神宮へ御奉納いただいた翡翠は、令和7年(2025)に開催された日本万国博覧会(大阪・関西万博)において、天皇皇后両陛下や外国元首・国内外の貴賓を接遇するための施設「迎賓館」の中庭において展示された5つの翡翠(新潟県 糸魚川産出)のうちの一つです。
祭典では、斎主が御神前に奉納を奉告し巫女による神楽「鈴舞」が奉奏された後、翡翠の除幕式及び清祓が執り行われました。
御奉納いただいた翡翠は、外拝殿北側にて御参拝の皆様をお迎えいたします。
御参拝の折には、ぜひお立ち寄りいただきご覧ください。
