お知らせ

令和4年11月25日

「新嘗祭」斎行のご報告

 11月23日(祝・水)11時より「新嘗祭(にいなめさい)」を斎行いたしました。

 「新嘗祭」は、新穀を神様にお供えしてその年の豊穣への感謝と国民の安寧を祈願し、2月の「祈年祭(きねんさい)」と共に、古来より我が国の稲作文化において大切な祭典として、宮中をはじめ全国の神社で斎行されます。

 橿原神宮では、境内の神饌田にて収穫された新穀を懸税(かけちから:稲の初穂を青竹にかけたもの)として御神前にお供えし、神武天皇ゆかりの舞である「久米舞」を内拝殿にて奉奏いたしました。

 また、境内では3年ぶりに「橿原市農業祭」が開催され、丹精込めて育てられた農作物の数々が御神前へお供えされました。

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