お知らせ

令和4年06月10日

「皇后献上佐韋祭」斎了の御報告

 69日(木)午前10時より、「皇后献上佐韋祭(きさいのみやけんじょうゆりさい)」を執り行いました。

 御祭神 神武天皇と共にお祀りをしている媛蹈韛五十鈴媛皇后(ひめたたらいすずひめこうごう)は、皇后として神武天皇に寄り添われ国の発展に御心を尽くされました。

 この度初めての祭典斎行となり、祭典では皇后の御神徳を尊び、御功績を偲ぶ為、ゆかりの深いササユリをお供えいたしました。

 今回お供えしたササユリは、昨年秋より本殿近くにて育て、それを巫女が摘み取ったものと県内の篤志家より御奉献いただいたものになります。

 当日は、ササユリを御神前に奉献し、斎主の祝詞奏上の後、巫女による神楽「榊舞」を奉奏いたしました。

【榊舞】(昭憲皇太后御歌に作舞された神楽舞)
広前に 玉ぐしとりて うねび山
高きみいつを 仰ぐけふかな

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