お知らせ

令和4年05月16日

「沖縄本土復帰五十周年記念日国土平安祈願祭」斎了の御報告

 515日(日)正午より、神楽殿にて「沖縄本土復帰五十周年記念日国土平安祈願祭」を斎行いたしました。

 祭典は、全国の神社に奉職する若手神職組織である「神道青年全国協議会」(以下 神青協)が主催。当日は神青協の会員が所属する各神社において、昭和47年に沖縄が本土復帰を果たした15日に一斉奉仕が行われました。 これまで神青協では、昭和33年より沖縄県の本土復帰運動に取り組み、昭和47年には復帰記念として全国の銘石を持ち寄り、日本有人最南端の波照間島における「波照間の碑」を建立。以降、本土復帰運動の一環として、昭和天皇御在位六十周年記念事業、周年毎の慰霊祭・奉告祭を行って参りました。

 本年(令和4年)は本土復帰より50年の節目にあたり、本祈願祭を企画。橿原神宮もその主旨に賛同し、祭典を斎行する運びとなりました。

 祭典では、祝詞奏上の後、明治天皇の御製に作曲作舞された神楽「扇舞」を奉奏。また、過去に奈良県神道青年会会長を務めた宮司ほか職員数名も参列いたしました。

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