お知らせ
令和7年04月13日
「第十三期海軍甲種飛行予科練習生 第五十二回戦没者慰霊祭」斎行の御報告
4月13日(日)午前11時より、橿原神宮内 若桜友苑にて「第十三期海軍甲種飛行予科練習生 第五十二回戦没者慰霊祭」が斎行されました。
「第十三期海軍甲種飛行予科練習生戦没者慰霊祭」は、大東亜(太平洋)戦争末期、祖國存亡の危機に一身を投じ学業半ばにして海軍飛行機搭乗員を志願された「第十三期海軍甲種飛行予科練習生」出身の戦没者一千余名の英霊をはじめ、祖国の為に殉職された先人達を偲び、平和を願う祭典です。
祭典では斎主の祭詞奏上に続き、巫女により神楽「浦安の舞」を奉奏し、平和を祈念致しました。
その後、元自衛官の吉村芳永氏によるビューグルとトランペット演奏「國のしずめ」「海行かば」「決戦の大空へ」「若鷲の歌」が奉納されました。
当神宮では、今後も尊い生命をかけて祖国のために殉じられた英霊に、慰霊の誠を捧げ続けますと共に、今も世界各地で発生している紛争の一日も早い解決を祈念して参ります。
海軍飛行予科練習生 |
通称「予科練」と呼ばれています。 (甲種予科練=中学4年1学期終了程度の学力を有する満16歳以上20歳未満のもの) (乙種予科練=高等小学校卒業程度の学力を有する満14歳以上20歳未満のもの) |
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