お知らせ

令和7年01月19日

「紀元祭」斎行の御案内

橿原神宮で行われる祭典のうち、最も重要な祭典である例祭「紀元祭」が、2月11日(火・祝)に天皇陛下の御名代である勅使ちょくし参向のもと斎行されます。

紀元祭は、御祭神 神武天皇が幾多の困難を乗り越え、畝傍山東南 橿原宮かしはらのみやで第一代天皇として即位され日本の建国をなされたことに由来し、明治天皇の思し召しにより創建以来当神宮の例祭として斎行されております。
また、この日は全国の神社においても紀元祭を斎行し、橿原神宮を遥拝しています。

祭典では、建国創業の聖徳を仰ぎ、世界の平和と国家の隆昌、御崇敬各位の事業繁栄、家内安全を祈念申し上げます。本年も全国より多くの御参列の皆様をお招きして盛大且つ厳粛に祭典を執り行いたく存じます。
皆様方には、是非とも御参列いただきますようお願い申し上げます。

「紀元祭」
【日 時】令和7年2月11日(火・祝)午前11時より
【参 列】どなたでも御参列いただけます。
     御希望の方は1月20日までにお問合せ下さい。
【初穂料】お一人 8,000円以上
【お問合せ】橿原神宮庁 奉賛部ほうさんぶ
      0744-22-3271(代表)

2月11日
(建国記念の日)

現在の「建国記念の日」は、戦前の「紀元節」にあたります。
我が国の正史である『日本書紀』には、辛酉しんゆうの年(紀元前660年)の元日(現在の暦に直すと2月11日)に神武天皇が橿原宮で第一代天皇として即位されたと記されています。
そのことから、この日が日本の建国記念の日として制定されました。

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