お知らせ
令和6年05月02日
「長山稲荷社例祭」斎行の御報告
5月2日(木)午前11時より、「長山稲荷社例祭」を約60名の参列を賜り斎行致しました。
祭典は、奉納された提灯・幟が社殿や参道に掲げられる中、賑々しく執り行われ、斎主の祝詞奏上に続き、巫女により神楽「浦安の舞」が奉奏されました。
長山稲荷社は、橿原神宮御鎮座以前より境内深田池畔に地主神として祀られ、橿原神宮の御造営、御鎮座を御加護されてきました。
現在は、橿原神宮の末社として開運厄除・五穀豊穣・商売繁盛の御神徳を持つ霊験あらたかな社として崇敬されています。
「長山稲荷社例祭」は、昭和8年(1933)に大阪市在住の篤志家の寄進により、現在の地に鎮座した5月2日を例祭日に定めて執り行われております。