お知らせ
令和5年04月17日
「花の下連歌奉納」の御報告
4月8日(土)12時より、春らしい青空の下「花の下連歌奉納」が執り行われました。「花の下連歌」は、和歌の上句と下句を交互に詠み上げる詩歌の一種「連歌」を、桜の咲く時期に神仏に奉納するものです。
4回目となる本年は京都連歌の会より16名が参加。貴賓館にて連歌を創作した後、完成した44句が内拝殿にて詠みあげられました。例年、この「花の下連歌奉納」では、花に因んだ宮司の発句から句が創作され、この発句から試行錯誤が重ねられた連歌が、内拝殿で静かに御祭神へ捧げられています。