お知らせ
令和2年11月02日
「神仏合同国家安泰世界平和並びに疫病退散祈願祭」を斎行
神仏霊場会(関西の社寺で結成)に加盟する各会員社寺において、10月22日(木)11時より一斉に「神仏合同国家安泰世界平和並びに疫病退散祈願祭」が執り行われました。本来であれば加盟する社寺の神職・僧侶等が一堂に会して執り行うべきものでありますが、本年は今般の状況である為各社寺で執り行う運びとなりました。
橿原神宮も参加霊場に名を連ねており、国家安泰世界平和さらには新型コロナウイルス感染症の退散を祈願する為、内拝殿にて神事を斎行致しました。
令和2年10月17日
約1100名参列のもと秋季大祭併せ新型コロナウイルス終息祈願祭を齋行
10月3日に秋季大祭併せ新型コロナウイルス終息祈願祭を齋行致しました。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、2月11日の紀元祭以来、祭典の参列人数を制限または不参列にて齋行していましたが、当日は感染症対策を十分に取ることを徹底し、全国より約1100名の参列を頂くことが出来ました。
感染症対策として、参列者に対しては事前に送付した健康調査票に記入を依頼し、検温、消毒を行い、マスクを配布。参列席は予め消毒し、3200㎡(約970坪)の広さがある外院齋庭に十分な距離を取って設けました。祭典中の玉串奉奠では折敷の上に玉串を置き、受け渡しを行うことで人同士の接触を避けるようにしました。
非接触の検温にも協力戴いた。
席は十分な距離を取って設置。
祭典では、新型コロナウイルス感染症終息を併せて祈念し、その後、4月の御鎮座百三十年記念大祭で奉納演奏頂いたNPO法人音楽の森理事長 荒井敦子様により橿原神宮の為に作詞・作曲された「時のはじまり」の音源を多くの参列者の前で披露致しました。
祭典齋行後、宮司は新型コロナウイルス感染症の一日も早い終息と、多くの御参列を頂き祭典を齋行出来たこと、御鎮座百三十年記念事業の完成報告と支援への感謝を述べ、参列席からは自然と拍手が沸き起こると共に、約八ヶ月振りの祭典参列に明るい表情が溢れていました。
令和2年06月02日
新型コロナウイルス感染症に伴う御寄贈紹介
この度の新型コロナウイルス感染症拡大により、平素から橿原神宮へ御崇敬の皆様からマスク等の感染防止品を御寄贈頂きましたこと厚く御礼申し上げます。
皆様よりの御寄贈品は日々の感染防止の為に活用をさせて頂いております。(順不同にて御寄贈者紹介)
●山内株式会社(大阪府高石市)
代表取締役社長 山内 和彦様よりマスクの御寄贈
●山本商事グループ 奈良電力株式会社(奈良県御所市)
代表取締役 山本 譲二様よりマスク、抗菌スプレーの御寄贈
●株式会社瀧川寺社建築(奈良県桜井市)
代表取締役 瀧川 伸様よりマスクの御寄贈
●株式会社ハウフルス 株式会社ハウミック(東京都港区)
ディレクター 敦賀 浩二様よりマスクの御寄贈
●リオウ貿易株式会社(神奈川県横浜市)
マスクの御寄贈
令和2年05月14日
形代のお祓い並びにお焚上げの神事を斎行
橿原神宮では、5月11日(月)に南神門前に位置する祓所(はらえど)にて、形代のお祓い並びにお焚上げの神事を斎行致しました。
当神宮では、新型コロナウイルス感染症拡大を受け3月下旬より、参拝者の心身の清浄健全を取り戻して頂くよう形代(かたしろ)によるお祓いを御案内しております。本神事 は、作法により納められた形代をお祓いし、お焚き上げする為に斎行されました。
神事では、斎主・祭員が大祓詞(おおはらいことば)を奏上し、祭員が形代をお祓いした後、心身の清浄健全を保つ為に古くより行われている祓いの一種である「解縄(ときなわ)」のお祓いが執り行われました。
外拝殿に設置された納め箱には5月10日(日)までに1,080枚の形代が集まりました。橿原神宮では、参拝者の皆様が清浄で健康な心身を保って頂けるように当面の間、形代によるお祓いの継続を予定しております。
令和2年02月10日
御鎮座百三十年記念御朱印のご案内
橿原神宮では令和2年2月11日(火・祝)建国記念の日に御鎮座百三十年記念御朱印を頒布致します。この記念御朱印は、令和2年の正月期間に頒布する為に調製され、「橿原神宮」印と共に、本年4月2日(木)に控える橿原神宮御鎮座百三十年記念大祭を祝して「奉祝御鎮座百三十年」印が押印されます。

「橿原神宮」の印は御祭神 神武天皇が御即位されて2600年という節目の年である「紀元2600年」を奉祝して大韓民国出身の篆刻家・高石峰(こうせきほう/1906~1993)により2種制作されました。
御鎮座百三十年記念御朱印
〈頒布日〉令和2年2月11日(火・祝)
〈時 間〉9:00~15:00
〈場 所〉橿原神宮 南神門特設授与所(門の東側)
〈初穂料〉500円
◎授与は半紙での御対応のみとなります。予め御了承下さい。
◎限定数に達し次第、終了とさせて頂きます。
