お知らせ
令和4年06月06日
「花の下連歌奉納」について
4月に行われた「花の下(はなのもと)連歌奉納」にて御神前で詠みあげられた連歌が、懐紙に清書され5月下旬に奉納されました。
連歌とは、和歌の「五・七・五・七・七」の上句「五・七・五」と下句「七・七」を交互に読み続け、前に詠まれた句から連想して次の句を詠み上げる詞歌の一種です。
「花の下連歌奉納」は、京都連歌の会宗匠・南宗寺連歌会宗匠の鶴崎 裕雄氏が主催する連歌会が桜の咲く時期に連歌を詠み、神仏に奉納するものです。
3回目の開催となる4月の奉納時には、参加者が集って宮司の発句より連歌を創作した後、内拝殿にて完成した連歌を詠み上げて御奉納いただきました。