お知らせ

令和6年11月30日

新たな年に向けて

 

1130日(土)、外拝殿の大絵馬が来年の干支である「巳」へと掛け替えられ、大絵馬清祓が執り行われました。

高さ4.5メートル、幅5.4メートルの大絵馬は、昭和35年(1960)に今上陛下の御生誕を奉祝して制作されて以来、66回目となります。

平成24年(2012)より原画を手がけておられる橿原市在住の日本画家 藤本 静宏ふじもと しずひろ氏は
「正月らしい目出度い気持ちを扇面に託し、大きな社頭を飾るにふさわしい松竹梅を描き込み、世界で行われている戦争が一日も早く鎮静することを願い制作した。」と作画に込めた思いを語られました。

御参拝の皆様には、一足早く新たな年の訪れを感じていただければ幸いに存じます。

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