お知らせ

令和6年10月18日

「神嘗奉祝祭並神嘗祭遙拝」斎行の御報告

 

1017日(木)午前10時より「神嘗奉祝祭並神嘗祭遙拝かんなめほうしゅくさいならびにかんなめさいようはい」が斎行されました。

神嘗奉祝祭かんなめほうしゅくさい」は、伊勢の神宮で執り行われる「神嘗祭かんなめさい」を奉祝する祭典で、当神宮をはじめ全国の神社で斎行されます。

祭典に先立ち、祓所はらえどにて伊勢の神宮を遙拝ようはいした後、引き続き内拝殿にて「神嘗奉祝祭かんなめほうしゅくさい」を斎行し、皇室の弥栄と国家の安泰を祈念致しました。

神嘗祭

伊勢の神宮で行われ、10月17日に天照大御神に新穀を捧げる祭典。
伊勢の神宮で行われる中でも最も重要な祭典にあたり、6月・12月の月次祭と共に「三節祭さんせつさい」と呼ばれる。
新穀を最初に天照大御神に奉り、収穫を感謝するお祭りで、由貴大御饌ゆきのおおみけ奉幣ほうへいを中心として、興玉神祭おきたまのかみさい御卜みうら御神楽みかぐらなどの諸祭を行う。
両宮の内玉垣うちたまがきには、天皇陛下から奉られた御初穂を始め、各地の農家から寄せられた稲束が奉献される。

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