平成28年6月14日
【6/18(土)】神武天皇のご生涯をたどる講演会
神武天皇のご生涯を3回に渡ってお話する特別講演会を開催いたしますので、
ご案内しております。
【全3回連続講演】
◆第1回6月18日(土)
「神武天皇のご生涯(上)」
テーマ:ご誕生から東征まで
◆第2回8月20日(土)
「神武天皇のご生涯(中)」
テーマ:長髄彦(ナガスネヒコ)をはじめとする諸勢力との闘いと苦難
◆第3回10月15日(土)
「神武天皇のご生涯(下)」
テーマ:橿原宮で即位されてから崩御されるまでのご生涯
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講師:皇學館大学 白山芳太郎教授
時間:13:00〜14:20(12:30より受付開始)
会場:橿原神宮会館
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※ 聴講無料。ただしテキスト代別途300円頂戴いたします。
※ 定員は100名となっております。
※ 全3回連続講演となりますが、2回目以降の途中参加も可能です。
※ 講演後、希望者を対象に橿原神宮をご案内。
皆様のご参加お待ちしております。
平成28年6月4日
エマニュエル・マレス氏講演会のご案内
6月はじめての週末、皆様いかがお過ごしでしょうか?
橿原神宮で現在、文華殿とその庭園の春季特別公開を行っておりますが、
残す所あと10日余りとなってまいりました。
その文華殿で明日、「橿原神宮 文華殿の庭と森蘊(もりおさむ)の業績」と題した講演会を開催いたしますのでご案内いたします。
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【日程】平成28年6月5日(日)
【時間】11:00~12:00/13:30~14:30 ※各回同じ内容
【内容】「橿原神宮 文華殿の庭と森蘊の業績」
【講師】エマニュエル・マレス氏
【拝観料】お一人様 1,000円(未就学児は無料)
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<エマニュエル・マレス氏 プロフィール>
1978年、南仏生まれ。奈良文化財研究所文化遺産部客員研究員(工学博士)。
専門は日本建築史・日本庭園史。日本庭園学会会員。日本建築と庭園の研究を通して、日仏の文化交流に尽力。
>>詳細ページはこちら
皆様のご参加をお待ちしております。
平成28年6月2日
6月が始まりました。
早いもので、一年の折り返し月である6月が始まりました。
6月といえば梅雨入り。
日に日に変わる天気に悩まされつつも、夏ヘ一歩ずつ近づいていく季節です。
橿原神宮でも6月ならではの神事が行われますので、ご紹介いたします。
御田植祭(おたうえさい)6月16日(木)
神饌田斎庭にて穀物の神をお祀りし、稲の早苗を植え、五穀豊穣を祈念する祭典。御田植えされた苗は、秋の抜穂祭(ぬいぼさい)を経て、11月に刈り入れられ、11月23日の新嘗祭で御神前に御供えされます。
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【日程】平成28年6月16日(木)
【時間】10:00
【場所】神饌田
※雨天時は神楽殿にて御田植奉告祭となります。
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夏越大祓(なごしおおはらえ) 6月30日(木)
『大祓』とは、6月と12月の2回行われ、次の半年を無病息災に過ごせるよう願う神事です。私たちが日常生活の中で、知らず知らずに犯してしまった罪けがれを形代(かたしろ)に託して身体を清め、心新たに生活を営むべく行う大切な行事です。
◆昨年の夏越大祓の様子。多くの方にご参列いただきました。
当日はどなたでもご参列いただけます。皆様の御参拝をお待ちしております。
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【日程】平成28年6月30日(木)
【時間】15:00
【場所】南神門前広場
※雨天時は南神門内
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平成28年5月23日
【5/25講演会開催】古事記と神武天皇について
5月も下旬にさしかかり、連日晴天で夏日の様な気温が続いております。
橿原神宮にて現在春季特別公開中の文華殿も6/19(日)まで、残す所1ヶ月となりました。
◆公開中の文華殿より庭園を望む
文華殿にて5月25日(水)に特別講師をお招きしての講演会を開催いたしますので、ご案内しております。
◆5/8に行われた講演会風景
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【時間】平成28年5月25日(水) ※期間中休館日あり
【時間】11:00~12:00/13:30~14:30 ※各回同じ内容
【内容】「入門!古事記と神武天皇のご東征」
【講師】NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」専務理事
奈良佐保短期大学講師 鉄田憲男氏
【拝観料】お一人様 1,000円(未就学児は無料)
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今年は神武天皇が崩御されて2600年目の年にあたります。
この節目の年を迎え、『古事記』とはどんな書物か、またそこに描かれた神武天皇の東征などの事跡について、分かりやすく楽しく解説いただきます。
皆様のお越しをお待ちしております。
>>>橿原神宮 文華殿の春季特別公開についてはこちら
平成28年5月16日
華道家元池坊による「いけばな奉納」
5月15日(日)に華道家元池坊による『献華祭』(けんげさい)が神武天皇二千六百年記念として執り行われました。池坊による橿原神宮での『献華祭』は今回が初めてであり、次期家元である池坊専好(いけのぼうせんこう)氏によりいけばなが奉納されました。
◆一の鳥居から約250名の献華奉仕者が参進(おねり)
汗ばむほどの陽気ではありましたが、好天の中参道を進まれる、約250名の献華奉仕者一行による参進(おねり)は壮観でした。
◆内拝殿での献華式の様子
併せて「奉納いけばな池坊展」が5月15日(日)~17日(火)まで、春季特別公開中の橿原神宮 文華殿(旧織田屋形)にて開催されます。重要文化財に指定されている文華殿に、池坊奈良県連合支部による17作品が展示されています。短期間の開催ではありますが、この機会に是非ご覧ください。
◆5/17まで開催中の奉納いけばな池坊展
平成28年5月14日
初鮎奉献祭
岐阜県・長良川で毎年5月に行われる鵜飼開き。
その際に獲れた鮎を橿原神宮へ奉納する「初鮎奉献祭(はつあゆほうけんさい)」が5月13日(金)に執り行われました。
初鮎奉献祭は1940年(昭和15年)より続く神事で、神武天皇が東征の際に戦の勝敗を鮎で占ったとされる伝承に由来。毎年鵜飼開きで獲った鮎を皇室に献上することから、皇室と縁の深い橿原神宮へも奉納されています。鵜匠の使者として、岐阜県のボーイスカウト役員が鮎を持参し、漁の安全と豊漁を祈ります。
平成28年5月11日
雨の文華殿
ゴールデンウィークも終わり、早くも梅雨の様なお天気が続いております。
橿原神宮では6月19日(日)まで、重要文化財である文華殿(旧織田屋形)の春季特別公開を実施中です。
ここ数日の雨で、文華殿から眺める庭園は、晴れのお天気とはまた一味違う表情を見せております。
雨露にしっとりと濡れ、みずみずしさの増した庭園には雨音だけが響きわたります。
縁側に座り、雨音に耳を傾け、時間を忘れ、濡れた庭園を眺めると心が洗われたような清々しさを覚えます。
五月雨には、心を洗いに文華殿へ。
文華殿は縁側の特等席をご用意して、皆様のお越しをお待ち申し上げております。
◆雨の中たたずむ文華殿
◆庭園を彩る花も晴の日とはまた違った表情に
◆庭園周遊ルートから見た文華殿
◆雨によって石畳も趣ある雰囲気に
晴れの日の文華殿と庭園ももちろん魅力的ですが、雨の日にお越しいただく事もまたおすすめです。
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【期間】平成28年4月25日(月)~6月19日(日) ※期間中休館日あり
【時間】9:30~16:00 (最終入場15:30 )
【拝観料】お一人様 1,000円(未就学児は無料)
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>>>橿原神宮 文華殿の春季特別公開についてはこちら
平成28年5月3日
【6/18】特別講演会のご案内
神武天皇のご生涯を3回に渡ってお話する特別講演会を開催いたしますので、
ご案内しております。
【全3回連続講演】
◆第1回6月18日(土)
「神武天皇のご生涯(上)」
テーマ:ご誕生から東征まで
◆第2回8月20日(土)
「神武天皇のご生涯(中)」
テーマ:長髄彦(ナガスネヒコ)をはじめとする諸勢力との闘いと苦難
◆第3回10月15日(土)
「神武天皇のご生涯(下)」
テーマ:橿原宮で即位されてから崩御されるまでのご生涯
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講師:皇學館大学 白山芳太郎教授
時間:13:00〜14:20(12:30より受付開始)
会場:橿原神宮会館
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※ 聴講無料。ただしテキスト代別途300円頂戴いたします
※ 全3回連続講演となりますが、2回目以降の途中参加も可能です。
※ 講演後、希望者を対象に橿原神宮をご案内。
皆様のご参加お待ちしております。
平成28年4月29日
【謹製】橿原神宮初の御朱印帳
この度、橿原神宮ではオリジナルの御朱印帳を製作いたしました。表紙の〝なでしこ”を思わせる色目は検討を重ね、華美になりすぎず、落ち着いた色目に。
橿原神宮の社紋である「橿紋」(かしもん)が金箔押しで刻印されています。
4月も下旬を迎え、日中暖かな日が多くなってきた今日この頃、新しい朱印帳を持って寺社仏閣へお出かけになるのも良いのではないでしょうか。
今後は秋バージョンの御朱印帳も製作予定をしております。
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橿原神宮オリジナル御朱印帳
【初穂料】1,000円
※クリアカバー付
※御朱印は別途300円頂戴いたします。
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また、4/25(月)より重要文化財である、橿原神宮 文華殿の春季特別公開が始まります。文華殿へご拝観の方で、御朱印帳をお求めの方へは記念品をお渡しいたします。
※数に限りがありますので、無くなり次第終了とさせて頂きます。予め御了承ください。
>>>橿原神宮 文華殿の春季特別公開についてはこちら
平成28年4月27日
お食い初めを是非ご家庭で
お子様が無事誕生したことを感謝するとともに、これからの健やかな成長をお祈りする「初宮参り」。生後1ヶ月頃にお参りいただいております。
橿原神宮では初宮参りの御祈祷料15,000円以上ご奉納の方へ、御食い初めセットをお渡ししております。器は会津塗で、橿原神宮の紋がお盆裏に入った特別仕様です。
『御食い初め』(おくいぞめ)とは、生後100日頃を経過した赤ちゃんの健やかな成長と健康を祈ると共に、一生食べ物に困らない様にという願いを込めて行う日本古来の伝統行事です。
初宮参りを終えて、2ヶ月程後に迎える「お食い初め」。
近頃は外でもお食い初めができる場所が増えておりますが、ご家庭でお祝いされるのも良いのではないでしょうか。
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「初宮参り」のお問合せ先
橿原神宮 祭儀部(さいぎぶ)0744-22-3271
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