平成30年3月30日
「春の神武祭」奉納展示作品 奉納奉告祭
先日橿原神宮では、4月7日(土)・8日(日)に開催される「平成30年 春の神武祭」にて奉納展示を行われる作家の皆様ご参列のもと奉納奉告祭が執り行われました。
奉納展示1点目は妖怪書家・逢香(おうか)さんにより奉納された「八咫烏画」です。橿原神宮と縁の深い八咫烏が書と共に描かれた、大変迫力ある作品を御奉納いただきました。
〈妖怪書家 逢香さんと「八咫烏画」〉
また、竹あかり・書・麻飾りを融合させた作品「祈りの旅」も御奉納いただきました。奉納者は竹あかり作家 川渕皓平(かわぶち こうへい)さん、書家 伊藤潤一(いとうじゅんいち)さん、麻飾り作家 髙岡春満(たかおかはるみつ)さんの3名です。御奉納作品は一部ですが、展示期間中は外拝殿を舞台に、
〈左から麻飾り作家の髙岡さん、竹あかり作家の川渕さん、書家の伊藤さん〉
〈奉納された竹あかり・書・麻飾り作品 ※展示作品の一部〉
奉納された作品は下記の日程で橿原神宮で御覧いただけますので御案内致します。
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◆「八咫烏画」奉納展示
◆「祈りの旅~竹あかり・書・麻飾り~」奉納展示
4月3日(火)~8日(日) 10時~18時 橿原神宮外拝殿
※「祈りの旅~竹あかり・書・麻飾り~」奉納展示は4月7日(土)に限り18時~19時半まで先着500名の方を対象に夜間特別拝観(奉納ライトアップ)を実施。
≫詳しくはこちら「平成30年春の神武祭」WEBサイト
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平成30年3月23日
お花見日和の週末に
朝晩の冷え込みはまだまだ続いておりますが、日中はずいぶんと春らしい気候となり、様々な場所で桜の開花が進んでいます。橿原神宮境内の桜の蕾もこの1週間で著しく開花が前進。この週末にかけてさらに花開く模様です。
〈この時期の深田池は風も少なく、非常に穏やか〉
〈まばらながらも、開花をはじめた深田池沿い〉
〈徐々に花開きだした社務所横〉
予報によると、週末はお花見日和のお天気になるそうです。
平成30年3月16日
春の息吹
3月も早いもので中旬に入りました。朝晩は少し冷え込むものの、日中は汗ばむ程の陽気の日もあり、確実に春の訪れを感じています。橿原神宮境内の桜はここ数日の天候により、黄緑色の蕾からほんのりとピンク色の花が顔を出しはじめました。
発表された開花予想によると、平年より1週間程早い3月下旬には満開を迎えるそうです。4月2日(月)の御鎮座記念祭、3日(火)の神武天皇祭の時期まで良い見頃が続くことを願っています。
平成30年3月2日
明日は長山稲荷社初午祭が行われます
橿原神宮末社長山稲荷社では3月初めの午の日である、3月3日午前11時に初午祭を斎行します。
奉納された幟が稲荷社の参道等に掲げられ、祭典では巫女による『浦安の舞』が奉奏されます。この日はいつもとは違った厳かでありながら、賑やかな雰囲気に包まれます。
また、同日午後2時より南神門前にて『開運餅まき』を行います。どなたでも御参加になれますのでどうぞお越し下さい。