平成28年9月24日
【謹製】秋仕様の特別御朱印帳
春に御好評を得ました「橿原神宮 特製御朱印帳」を、秋冬らしい色目で新たに調製致しました。
お色目は性別問わずお持ち戴ける、柔らかなクリーム色。落ち着いた中に橿原神宮の社紋である「橿紋」(かしもん)の金箔が効いています。
9月も下旬を迎え、涼しい気候が続き、外出し易い気候となって参りました。
しばらくすれば紅葉の季節が到来致します。
今秋は新しい御朱印帳を持って、寺社仏閣へお出掛けになってはいかがでしょうか?橿原神宮も、皆様のお参りをお待ちしております。
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【秋季限定】橿原神宮特製 御朱印帳
<初穂料>1,000円
※クリアカバー付
※御朱印は別途300円頂戴いたします。
(数に限りがございます)
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平成28年9月19日
橿原神宮初の観月会
9月17日(土)の夕刻、橿原神宮で初となる観月会が行われました。
お天気は、やや蒸し暑い気候ではありましたが何とか雨降ることなく無事終えることが出来ました。御参集戴きました皆様には、心より御礼申し上げます。
さて、橿原神宮 初の観月会は内拝殿での夜間正式参拝、重要文化財である文華殿での狂言鑑賞とお食事の3本柱。
その中でも特に、皆様が印象深いと感じられたのは、橿原神宮境内の燈籠・釣燈籠約900基全てに光が灯された中での夜間正式参拝ではないでしょうか?
◆畝傍山を背景に建つ内拝殿
◆正式参拝中のお祓いの風景
閉門後、一般参拝者の方に正式参拝戴く事は橿原神宮としても初めての事であり、大変相応しい幕開けとなりました。
正式参拝後は、文華殿へ。
大蔵流狂言方 善竹忠亮氏による狂言 「寝音曲(ねおんぎょく)」と、お食事をご堪能戴きました。
◆雪洞(ぼんぼり)で風情ある空間となった文華殿
◆ライトアップされた庭園より食事歓談中の文華殿を望む
今年は橿原神宮の御祭神である神武天皇が崩御されて2600年となる節目の年。
観月会はその節目を記念し、今年初めての開催となりました。
また、舞台となった重要文化財 文華殿は、紅葉の時期に特別公開を予定しております。観月会とはまた違った表情の文華殿と庭園を愉しみに次回、再度お越し戴ければ幸でございます。
平成28年9月13日
高松ペア、橿原神宮へ正式参拝
先月21日に幕を閉じたリオデジャネイロオリンピック2016。
その中で見事、バドミントン女子ダブルスで金メダルに輝いた髙橋 礼華(たかはし あやか)選手と松友 美佐紀(まつとも みさき)選手の凱旋パレードが10日、高橋選手の出身地である橿原市で行われました。
◆パレードの先頭が一の鳥居を通過し、徐々にファンが集まる参道
当日は晴天の中、橿原神宮前駅からの凱旋パレードへ多くのファンが詰めかけ、パレード終着点である橿原神宮がお祝いムードに包まれました。
約30分のパレード後、髙松ペアは正式参拝のため、内拝殿へ。
内拝殿へ向かう道中も、ファンの声援は鳴りやまず、オリンピックの影響力の高さを改めて感じさせられました。
◆正式参拝後、橿原神宮 内拝殿と畝傍山を背景に記念撮影
(右より、橿原市 森下市長、髙橋選手、松友選手、橿原神宮 久保田宮司)
平成28年9月3日
【9/17(土)】観月会のご案内
橿原神宮では神武天皇二千六百年を記念して、重要文化財 文華殿での観月会を催行致します。平素は、神門が閉ざされ拝観することのできない夜の御社殿を、特別に御拝観戴きます。
併せて、文華殿での狂言上演・饗膳をお愉しみいただきます。
橿原神宮では初となる夜間正式参拝と、文華殿での狂言上演・饗膳。
是非皆様の御予約をお待ちしております。
>>詳しくはこちらから
平成28年9月2日
9月のはじまり
9月がはじまりました。
日差しの強さはあまり8月と変わらない様に感じますが、湿度が少ない分、
非常に過ごしやすい気候がここ数日続いております。
この季候がこのまま続いてくれればと祈るばかりです。
橿原神宮では1日(木)の爽やかな気候の中、
月次祭(つきなみさい)が斎行されました。
月次祭とは毎月、1日・11日・21日に国家、皇室の繁栄と世界平和、御崇敬の皆様の御多幸を祈念するお祀りです。
一般参拝者の方も、少し遠めの見え方にはなりますが、内拝殿でのお祀りの様子を外拝殿よりご覧戴く事ができます。
◆月次祭へ奉仕するため、内拝殿へ向かう神職。
畝傍山の輪郭がはっきりと見える、晴天に恵まれました。