橿原神宮七五三

七五三について

古くからの風習に由来し、3歳の「髪置（かみおき）」、5歳の「袴着（はかまぎ）」、7歳の「帯解（おびとき）」としてお祝いする儀式が起源となっています。「髪置」は男女児ともに行われ、それまで剃っていた髪をこの日を境に伸ばし始めました。また、男児がはじめて袴を着ける「袴着」、女児がそれまで付紐（つけひも）で着ていた着物から、帯で締める着物に替える「帯解」があります。これらを目安として、七五三詣りはお子様の成長をお祝いすると共に、これからの健康と幸せをお祈り致します。

年齢	性別	数え年	満年齢
3歳	男児・女児	令和2年生まれ	平成31年・令和元年生まれ
5歳	男児	平成30年生まれ	平成29年生まれ
7歳	女児	平成28年生まれ	平成27年生まれ

御祈祷の御案内

期　　　間：
10月1日（土）〜12月4日（日）
※期間外でも受け付けておりますが、場所や撤下品・記念品などが異なる場合がございます。

受付時間：
午前9時〜午後4時

受付場所：
【10・12月／11月の平日】参集所（南神門内）
【11月の土・日・祝日】外拝殿北回廊
※祭典等により変更になる場合は境内にてご案内いたします。

祈祷場所：
【10・12月／11月の平日】神楽殿・儀式殿（最大10組）
【11月の土・日・祝日】内拝殿（最大20組）
※祭典等により変更になる場合は境内にてご案内いたします
※混雑時は人数制限を行う場合があります。
※お祝いのお子様+保護者の方2名まで御参列いただけます。（幼児の参列可）

御祈祷料：
1人7,000円
（お守・延寿飴・記念のおもちゃ含む）

撤下品・記念品：
・記念メダル
・お守
・延寿飴
・おもちゃ

待ち時間：
約30分（目安）

駐　車　場：
約800台
（御祈祷を受けられる方は、無料対応をいたしますので受付に駐車券をお持ち下さい。）

＊新型コロナウイルス感染症拡大防止対策へ御協力のお願い

●　マスクの着用・咳エチケットに御協力下さい。
● 「体温が37度5分以上の方」・「風邪のような症状がみられる方」はご来宮をお控え下さい。
●　状況により1回の祈祷件数を制限致しますので、待ち時間が長くなる場合がございます。
●　待合中の会話はなるべくお控え下さい。

受付から御祈祷まで

1.: 受付場所にて、申込用紙に御住所・親御様・祝子様のお名前を御記入ください。

2.: 受付にて祈祷料をお納めいただいた後、【記念のメダル】と【おもちゃ引換券】をお渡し致します。記念のメダルは祝子様の首にお掛けください。

3.: 待合席にてお待ちください。御祈祷の順番が近づくと神職が申込用紙の回収と確認を行います。

4.: 御祈祷をお受けいただきます。
◎御祈祷中は神事につき、祭場（内拝殿・儀式殿・神楽殿）での電話の使用、カメラ及びビデオ撮影はご遠慮ください。
◎御祈祷場所は席の間隔を取り、換気等の対策をしております。

5.: 御祈祷された祝子様にはお守・延寿飴と、種類豊富な記念のおもちゃからひとつお選びいただきます。
◎新型コロナウイルス感染症拡大防止の為、見本のお写真からおもちゃをお選び頂くことがあります。

境内おすすめ撮影スポット

10月1日（土）～12月4日（日）の期間中、七五三詣の記念におすすめの撮影場所をご紹介します。

普段は入ることが出来ない外院斎庭にて内拝殿、畝傍山を背景に。11月の土、日、祝日にはここで碁盤の誓いを行うことが出来ます。

外拝殿大絵馬の前で。10月中と、11月の平日は外拝殿にて「碁盤の誓い」を行うことが出来ます。

長寿を祈り、邪気を祓う事にも用いられる菊の花の前で。
開催期間：
10月20日（木）から11月23日（水・祝）まで

七五三看板の横で。
※看板の設置は期間中のみとなります。

橿原神宮マスコットキャラクター、八咫烏のやたちゃんとカーコちゃんと一緒に。
※パネルの設置は期間中のみとなります。

七五三碁盤の誓いについて

碁盤の誓いは、古くより宮中をはじめ公家・武家の社会においても、現在の七五三にあたる「着袴（ちゃっこ）の儀」「深曽木（ふかそぎ）の儀」として、行われていました。碁盤を世界にみたて、元気良く飛ぶことで、立派な大人に成長するようにと祈願する儀式です。碁盤の目のように「筋目正しく育つ」「身も心も健全に」「運を自分で開く」との願いが込められています。作法は、碁盤の上に立ち、前方に向って飛びおりて下さい。 お子様が飛びおりる際はお足元や周りの状況に御注意戴き、保護者の方がお付添い下さい。

【お願い】業者の方の撮影には許可申請が必要です。

● 無許可での営利を目的とした撮影は禁止致します。
● 許可申請は参集所(南神門内横)にて承ります。

七五三について