平成30年7月4日
活力ある次の半年間に向けて
7月が始まりました。境内では蝉の声も響きはじめ、梅雨明けを間近に感じさせるかの様な青空が広がっております。
橿原神宮では、1年の折り返しとなった6月30日(土)、御社殿の清掃と夏越大祓がとり行われました。御社殿清掃では、本殿をはじめ、神職らが普段手の行き届かない部分を中心に念入りに清掃を行いました。
午後からは、半年間の心身についた罪けがれを祓い、清める神事である夏越大祓が斎行。天候が心配されましたが何とか持ちこたえ、強い日差しが照りつける程の天気へと回復。
神職等職員らと共に、御参列いただいた皆様により読み上げられた大祓詞(おおはらえことば)によって、その場の空気が一体となった様に感じられました。
当日は約500名の皆様に御参列をいただきまして、誠にありがとうございました。大祓が皆様にとって、日々の罪けがれを祓い、次の半年間の日々を活力あるものとするきっかけになれば幸いでございます。